初登場のこけまるです!今回は、佐世保市のテイクアウト情報をお届けします。
「佐世保のおしゃれスポット」といわれる万津町。この町の佐世保朝市市場付近にイタリアンバル「Makeinu No Toboe」さんがあります。平常時は夜営業ですが、最近はテイクアウトのみで昼営業に時間をシフト。インスタグラムをチェックしていたら、テイクアウトメニューの宣伝PVが目に飛び込んできました。お店の力の入れ具合が伝わってきたので、気になって行ってきました!
佐世保市出身のオーナーシェフ・大津博泰さんと同級生の2人で2016年3月に開業。店名「負け犬の遠ぼえ」と名付けたのは、常に女性に振られ続けたためモテたい!頑張りたい!という一心で店名を決めたそう(ちなみにお二人ともご結婚されてます)。
大津さんの一押しは「ローマ法王が愛したカレー」(800円)。
…ん??ローマ法王??昨年11月、長崎市にもいらっしゃったあの??正直、思考が停止しました。笑
メニュー名の由来は「ローマ法王は一番自分から遠い存在。そんな遠い存在にも食べてほしい」とのこと。カレーは通常の営業では提供していないテイクアウトオリジナル!レシピは、コックだったお父さまの秘伝のレシピに倣ったそうです。
ちなみに「『雑穀のデリボウル』もテイクアウトオリジナル」。ほかは夜営業時でも提供していたメニューだそう。全部食べたい。
とにかくお腹がすいていたので、一押しの「ローマ法王が愛したカレー」をいただきます!どんなカレーなんだろうー。気になってルンルンで職場に戻りました。
パカッ。うおーーーー!!!!すごい!!!!おいしそう!!!想像していたカレーと全く違いました!
右側はカレー、左側はお惣菜。お惣菜は日替わり。ちなみにこの日は、エスカベッシュという洋風の南蛮漬けと、ボロネーゼが入ってました。右側にはカレーのほか、チーズ入りのパン粉を使ったイタリア料理「コトレッタ」が入っています。そして、上部にはヒゲ付きヤングコーン!(大好物)
では、早速カレーを一口。ぱく。ぱくぱく。ぱくぱくぱく。おいしすぎて無心で食べてしまいました。トロトロのルーを口に運んだ瞬間、スパイスの香りが鼻を抜け、ピリッとした辛さが口に広がります。ローマ法王もカレー食べてるのかな。そんな想像もしてしまいました。笑
野菜がね!!!!もうとてもみずみずしくて、おいしいです!!普段、野菜不足なので野菜も食べられて本当にうれしい。南蛮漬けは味がさっぱりしていて、カレーを食べた後にほおばると、口の中がさっぱりして、またカレーを食べたくなります。無限に食べられそうな組み合わせです…!
おいしすぎて、色んな味が楽しめて、一人でニヤニヤしながら食べちゃいました。お腹いっぱい。よーし、午後からも仕事頑張るぞ!ごちそうさまでしたー。
【おまけ】
お店の味を家でも再現してもらおうと、自家製のドレッシングも販売中(3種類各500円)。お家ご飯もおいしく楽しくなりそう。
ちなみに私がはまってしまったテイクアウトの宣伝PVはフェイスブックページ(撮影:@torute_106)から視聴できます。
☆現在は正午~午後7時の時間でテイクアウトのみの営業をされています(2020/04/25 取材時点)