こんにちは。ハチローです。東彼杵といえば「そのぎ茶」。長崎県が誇る缶飲料でもあります。
茶畑と大村湾の眺めが楽しめる「第4回東彼杵町お茶畑ロードレース」とその後の振る舞い食を楽しんできました。
見ずらい地図ですが、10キロはこのようなルート。
コースは海沿いではなく山の方、北西から南東へ起伏ある大村東彼杵広域農道(大村湾グリーンロード)を走ります。
2キロ付近までは茶畑を眺めながら。そして、6キロ過ぎの折り返し点までは下り中心。
復路、下った後はゴールまで登るしかありません。タフなコースでした。
大会ではスポーツドリンクが定番ですが、お茶畑ロードレースの“公式飲料”はもちろん「そのぎ茶」。
参加賞は「長崎玉緑茶そのぎ茶」。Tシャツも緑鮮やか。「そのぎ茶日本一」のプリントが入る徹底ぶり。
2017年の全国茶品評会の蒸し製玉緑茶部門で、個人と産地で悲願の日本一獲得を記念したものだそうです。
東彼杵町の「お茶むすめ」さんも、そのぎ茶をPR。
レース後の楽しみといえば、振る舞い食。地元自治会、婦人会などによるブースが並びます。どのブースも選手無料というのがうれしい。
まず、豚汁。小雨混じる天候だったので、ありがたい。温まります。
つづいてキツネうどん。お揚げの甘さが疲れを癒してくれました。
このほか、から揚げのブースもありましたが、もたもたしている間に完売。食べたかった。
そして、デザート。炭火の餅が次々と焼きあがっています。
時計回りに、餅入りぜんざい、たくあん、そのぎ茶、甘酒。お腹一杯。
東彼杵町の皆さん! ごちそうさまでした。