40歳の永友(メモリード)が40~44歳のマスターズ女子日本記録を14分近く更新する2時間30分37秒で日本勢4位に入った。東京は初出場。「雷門もDJポリスも見られてお祭りみたいだった」と楽しそうに振り返った。
南島原市在住。4人の子育てをしながら、38歳にして実業団入りした異色のランナーとして知られる。今年1月、全国都道府県対抗女子駅伝の長崎県代表に22年ぶりに選ばれるなど活躍の幅を広げていた。インフルエンザに感染して都大路を走れず、さらに左太もも内側を痛めて2月の県下郡市対抗駅伝も辞退したが、ほぼぶっつけ本番で自己記録を3分以上縮めた。
前日本記録は長崎県の小栁由香が2017年3月、43歳の時に出した2時間44分28秒だった。同郷の先輩を超えたママさんランナーは「出産後のレースで負けたのが小栁さん。全然意識していなかったけれど、すごい人の記録を抜いたんですね」と声を弾ませていた。
南島原市在住。4人の子育てをしながら、38歳にして実業団入りした異色のランナーとして知られる。今年1月、全国都道府県対抗女子駅伝の長崎県代表に22年ぶりに選ばれるなど活躍の幅を広げていた。インフルエンザに感染して都大路を走れず、さらに左太もも内側を痛めて2月の県下郡市対抗駅伝も辞退したが、ほぼぶっつけ本番で自己記録を3分以上縮めた。
前日本記録は長崎県の小栁由香が2017年3月、43歳の時に出した2時間44分28秒だった。同郷の先輩を超えたママさんランナーは「出産後のレースで負けたのが小栁さん。全然意識していなかったけれど、すごい人の記録を抜いたんですね」と声を弾ませていた。