客として訪れたスナック店内で騒ぎ、面識のない一般客に「パクるぞ」と暴言を吐いたなどとして、長崎県警は本部所属の30代男性巡査部長を本部長訓戒の処分とした。8日付。
県警監察課によると、巡査部長は1月、県北地区のスナックで同僚2人と飲酒。居合わせた男性客と口論になり「殴るなら殴れ。パクるぞ」と暴言を吐いたり、執拗(しつよう)に女性客の肩に手を回して背中を触り、頰にキスをしたりした。
地元の警察署に情報提供があり、発覚。巡査部長は当時、居酒屋やスナックでビールなどを10杯程度飲んでおり「泥酔して記憶にないが、周りが見ているのであれば間違いないと思う」などと話しているという。
同課は「必要な指導教養の充実と浸透を図り、同種事案の再発防止に努める」としている。
県警監察課によると、巡査部長は1月、県北地区のスナックで同僚2人と飲酒。居合わせた男性客と口論になり「殴るなら殴れ。パクるぞ」と暴言を吐いたり、執拗(しつよう)に女性客の肩に手を回して背中を触り、頰にキスをしたりした。
地元の警察署に情報提供があり、発覚。巡査部長は当時、居酒屋やスナックでビールなどを10杯程度飲んでおり「泥酔して記憶にないが、周りが見ているのであれば間違いないと思う」などと話しているという。
同課は「必要な指導教養の充実と浸透を図り、同種事案の再発防止に努める」としている。