長崎大は25日、10月に開業する長崎スタジアムシティ(長崎市幸町)のオフィスビルに入居する情報データ科学系のサテライトキャンパスの概要を発表した。名称は「長崎大学テクノロジーイノベーションキャンパス(NUTIC)」。産業界との接点の場を目指す。
位置付けは先進スマートキャンパス。データサイエンスや先端メディア、情報通信技術(ICT)、人工知能(AI)、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの拠点で、具体的にはインターネット上の仮想空間「メタバース」や観光政策、人流解析、ビッグデータなどを研究する。
担当副学長の髙田英明教授は「産業界との接点の場にしたい。異分野・異業種連携、同業・競合連携など大学をハブ(拠点)として使ってほしい」と述べ、「地域や産業界に何が役立つのかを実証し、社会に実装していく長期的な活動ができればと思う」と話した。
10月18日に開設。場所はオフィスビル4階(1800平方メートル)で文教キャンパス(同市文教町)の教員7人の研究室が移る。今春開設した総合生産科学研究科の情報データ科学分野の大学院生ら計62人が学ぶ予定。
位置付けは先進スマートキャンパス。データサイエンスや先端メディア、情報通信技術(ICT)、人工知能(AI)、デジタルトランスフォーメーション(DX)などの拠点で、具体的にはインターネット上の仮想空間「メタバース」や観光政策、人流解析、ビッグデータなどを研究する。
担当副学長の髙田英明教授は「産業界との接点の場にしたい。異分野・異業種連携、同業・競合連携など大学をハブ(拠点)として使ってほしい」と述べ、「地域や産業界に何が役立つのかを実証し、社会に実装していく長期的な活動ができればと思う」と話した。
10月18日に開設。場所はオフィスビル4階(1800平方メートル)で文教キャンパス(同市文教町)の教員7人の研究室が移る。今春開設した総合生産科学研究科の情報データ科学分野の大学院生ら計62人が学ぶ予定。