長崎市出身のシンガー・ソングライター、福山雅治さんのフリーライブ「Great Freedom(グレート・フリーダム)」が13日、長崎市幸町の大型複合施設、長崎スタジアムシティ内のピーススタジアムで開かれた。14日に開業するスタジアムシティのこけら落としイベント。圧巻のステージで約2万5千人のファンを魅了。11日に発表されたノーベル平和賞についても語った。
施設を開発したジャパネットホールディングス(HD、佐世保市)が開催。全国から約28万件、延べ53万人超の申し込みがあった。会場に来られなかったファンの思いに応えようと、施設内のハピネスアリーナのほか、県内23会場でライブビューイングを開催。スタジアムシティ公式アプリでも生中継した。
午後5時過ぎ、真っ白な衣装に身を包んだ福山さんがステージに登場すると、ファンは大歓声。1曲目の「HELLO」を歌い終えると、「ようこそ長崎へ」と笑顔でファンを迎えた。
福山さんはライブ中、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞について「非常に大きな意味がある。大きな願いが一歩前進した」と述べ、長崎市の被爆クスノキをモチーフにした曲「クスノキ」を静かに、力強く歌い上げた。
3時間超の公演最後にジャパネットHDの髙田旭人社長が壇上に。「(スタジアムシティに)魂を入れてもらった」と福山さんに感謝。花火が打ち上がり、終演した。
施設を開発したジャパネットホールディングス(HD、佐世保市)が開催。全国から約28万件、延べ53万人超の申し込みがあった。会場に来られなかったファンの思いに応えようと、施設内のハピネスアリーナのほか、県内23会場でライブビューイングを開催。スタジアムシティ公式アプリでも生中継した。
午後5時過ぎ、真っ白な衣装に身を包んだ福山さんがステージに登場すると、ファンは大歓声。1曲目の「HELLO」を歌い終えると、「ようこそ長崎へ」と笑顔でファンを迎えた。
福山さんはライブ中、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞受賞について「非常に大きな意味がある。大きな願いが一歩前進した」と述べ、長崎市の被爆クスノキをモチーフにした曲「クスノキ」を静かに、力強く歌い上げた。
3時間超の公演最後にジャパネットHDの髙田旭人社長が壇上に。「(スタジアムシティに)魂を入れてもらった」と福山さんに感謝。花火が打ち上がり、終演した。