長崎市野母町のベネックス恐竜博物館で開催中の夏の企画展「翼竜と恐竜、そして飛行機まで~大空へのチャレンジャー~」(同館主催、長崎新聞社など共催)の入場者が6日、1万人を突破した。
1万人目は、東京都足立区から旅行で訪れた米岡彩華(いろは)ちゃん(2)、小学1年の飛彩(ひいろ)さん(6)、同3年の一颯(いぶき)さん(8)ら家族5人。高江晃館長から感謝状と記念品のオリジナルTシャツが贈られた。
企画展は、翼竜「ケツァルコアトルス」の生体復元模型(翼開長10メートル)や日本初のグライダー「ル・プリウール」の復元機などを展示。段ボールで再現した飛行機のコックピットでは操縦体験ができる。
米岡さん一家は企画展や常設展示室を見学。恐竜ではスピノサウルスの顔が好きという一颯さんは「飛行機の運転が楽しかった」とはにかんだ。
高江館長は「ル・プリウールとケツァルコアトルスが対比展示されているのは全国的にも珍しく、勉強になったという声も多い。貴重な体験なので、ぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。23日まで。9、17日は休館。
1万人目は、東京都足立区から旅行で訪れた米岡彩華(いろは)ちゃん(2)、小学1年の飛彩(ひいろ)さん(6)、同3年の一颯(いぶき)さん(8)ら家族5人。高江晃館長から感謝状と記念品のオリジナルTシャツが贈られた。
企画展は、翼竜「ケツァルコアトルス」の生体復元模型(翼開長10メートル)や日本初のグライダー「ル・プリウール」の復元機などを展示。段ボールで再現した飛行機のコックピットでは操縦体験ができる。
米岡さん一家は企画展や常設展示室を見学。恐竜ではスピノサウルスの顔が好きという一颯さんは「飛行機の運転が楽しかった」とはにかんだ。
高江館長は「ル・プリウールとケツァルコアトルスが対比展示されているのは全国的にも珍しく、勉強になったという声も多い。貴重な体験なので、ぜひ見に来てほしい」と呼びかけた。23日まで。9、17日は休館。