任期満了に伴う西海市長選と同市議選(定数16)が13日告示された。市長選にはいずれも無所属新人で、元県議の瀬川光之氏(63)=自民、公明推薦=、元西海市議の田﨑耕太氏(42)、司法書士の武宮雄志氏(42)の3人が立候補を届け出た。市議選には18人が立候補。いずれも1週間の選挙戦に突入した。
瀬川候補は、もうかる農林水産業の確立や、地場企業の事業展開を後押ししながら、子育て支援や住居対策の充実、無医地区の解消などに取り組むと訴えた。
田﨑候補は、長崎オランダ村を巡る訴訟などの全面的解決を主張。農林水産業の成長産業化や教育再生、Uターン希望者の定住化推進などを政策に掲げた。
武宮候補は「若い世代の定住人口増」を掲げ、子育て支援や空き家の流通促進の政策実現を唱える。高齢者の生活支援やイノシシ対策にも力を入れるとした。
市議選は現職10人、新人8人が届け出た。旧町別では▽西海7▽西彼5▽大島3▽大瀬戸2▽崎戸1。政党別では自民、公明、共産が各1人、無所属15人。
投票は、11日に告示された県議補選西海市区(被選挙数1)と同じ20日(大瀬戸町松島、崎戸町江島、平島は19日)午前7時(松島は午前8時)から午後6時まで市内38カ所で行われ、即日開票される。
有権者数は2万913人(男1万185、女1万728)=12日現在、市選管調べ=。
瀬川候補は、もうかる農林水産業の確立や、地場企業の事業展開を後押ししながら、子育て支援や住居対策の充実、無医地区の解消などに取り組むと訴えた。
田﨑候補は、長崎オランダ村を巡る訴訟などの全面的解決を主張。農林水産業の成長産業化や教育再生、Uターン希望者の定住化推進などを政策に掲げた。
武宮候補は「若い世代の定住人口増」を掲げ、子育て支援や空き家の流通促進の政策実現を唱える。高齢者の生活支援やイノシシ対策にも力を入れるとした。
市議選は現職10人、新人8人が届け出た。旧町別では▽西海7▽西彼5▽大島3▽大瀬戸2▽崎戸1。政党別では自民、公明、共産が各1人、無所属15人。
投票は、11日に告示された県議補選西海市区(被選挙数1)と同じ20日(大瀬戸町松島、崎戸町江島、平島は19日)午前7時(松島は午前8時)から午後6時まで市内38カ所で行われ、即日開票される。
有権者数は2万913人(男1万185、女1万728)=12日現在、市選管調べ=。