高校サッカー長崎県大会 組み合わせ決定 全国出場懸け 32校激突 10月19日開幕

2024/09/18 [12:30] 公開

組み合わせ決定後、壇上で決意表明する各校の主将ら=鎮西学院大

組み合わせ決定後、壇上で決意表明する各校の主将ら=鎮西学院大

  • 組み合わせ決定後、壇上で決意表明する各校の主将ら=鎮西学院大
  • サッカー 第103回全国高校選手権長崎県大会の組み合わせ
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サッカーの第103回全国高校選手権長崎県大会の抽選会が16日、諫早市の鎮西学院大で行われ、出場32校の組み合わせが決まった。開幕は10月19日、決勝は11月17日に諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で実施する。優勝校は年末年始の全国高校選手権(12月28日開幕・首都圏)に出場する。
 前回王者でプリンスリーグ九州1部に参戦している長崎総合科学大付が今年も第1シード。1月の県高校新人大会、6月の県高総体を制してきた国見が第2シードに入った。第3、4シードは県リーグ1部上位の長崎南山と長崎日大。この4校に創成館、海星、九州文化学園、鎮西学院を加えたシード8校は、10月26日の3回戦から登場する。
 長総大付は初優勝した2012年から9回優勝しており、節目の10度目優勝を目指す。国見は県内主要大会3冠に挑戦。長崎南山は9年ぶり、県新人大会準Vの長崎日大は13年ぶりの全国切符獲得に照準を合わせる。
 県リーグ1部の諫早商は2回戦で西陵-西海学園の勝者、県高総体で初の4強入りを果たした佐世保実は2回戦で長崎北陽台-清峰の勝者と対戦する。