【ニューヨーク共同】ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指すプロ野球ロッテの佐々木朗希投手(23)について、ロッテが9日開幕のウインターミーティングに合わせて同システムの申請を行う見通しだと7日、スポーツ専門局ESPN(電子版)などが伝えた。45日間の期間となる米球団との交渉は10日に始まるという。
現行の規定で佐々木はドラフト対象外の25歳未満の外国人選手に該当してマイナー契約しか結べず、新たな契約期間が始まる来年1月15日以降に合意すると見られている。
移籍先には大谷翔平、山本由伸のドジャースやダルビッシュ有と松井裕樹の所属するパドレスなどが挙げられている。