活水女子大の入学式が2日、長崎市東山手町の同大であり、創立以来初めての男子学生4人を含む3学部計204人(編入学含む)が新たな学生生活のスタートを切った。
男子学生は全員が大村市の国立病院機構長崎医療センター敷地内にある看護学部に入学した。同学部は2009年度に開設。医療機関や高校から男性看護職の養成を求める声があり、男子学生の受け入れを決めた。本年度の同学部の新入生は79人。
式では、広瀬訓学長が式辞で「自信を持って自分の道を選び、進んでいけるような人になってほしい」と激励。新入生を代表し看護学部の増浦寧(ねね)さん(18)=活水高出身=が「学生としての本分を尽くす」などと宣誓文を読み上げた。
看護学部に入学した福島晴楼(はれる)さん(18)=長崎玉成高出身=は「フライトナースを目指しており、(実習施設の)長崎医療センターで救急医療を学べると考えて志望した。男女関係なく同じ目標に向かって一緒に頑張れたら」と話した。
男子学生は全員が大村市の国立病院機構長崎医療センター敷地内にある看護学部に入学した。同学部は2009年度に開設。医療機関や高校から男性看護職の養成を求める声があり、男子学生の受け入れを決めた。本年度の同学部の新入生は79人。
式では、広瀬訓学長が式辞で「自信を持って自分の道を選び、進んでいけるような人になってほしい」と激励。新入生を代表し看護学部の増浦寧(ねね)さん(18)=活水高出身=が「学生としての本分を尽くす」などと宣誓文を読み上げた。
看護学部に入学した福島晴楼(はれる)さん(18)=長崎玉成高出身=は「フライトナースを目指しており、(実習施設の)長崎医療センターで救急医療を学べると考えて志望した。男女関係なく同じ目標に向かって一緒に頑張れたら」と話した。