長崎県壱岐市芦辺町の市立一支国博物館で2日、新春書き初め大会があり、家族連れら約60人が思い思いの文字を書いた。
毎年開催し、今年で16回目。市内で書道教室を営む吉永宏さん(85)、小学校教師の池内けいこさん(55)がボランティアで講師を務めた。
吉永さんは「立てた筆を軽く3本の指で握り、手首が自由に動かせるように」と筆のにぎり方などを指導。練習では各テーブルを回り、文字のバランスや筆の運び方、きれいに書くこつなどを教えた。
「流れる星」を書くのに挑戦した郷ノ浦町の市立初山小4年、山内愛里花さん(9)は「バランスを取ったり、ひらがなをまるく書くところが難しかったが、まあまあうまく書けた」と話した。参加者には同館オリジナルの人面石クッキーやぜんざいも振る舞われた。
毎年開催し、今年で16回目。市内で書道教室を営む吉永宏さん(85)、小学校教師の池内けいこさん(55)がボランティアで講師を務めた。
吉永さんは「立てた筆を軽く3本の指で握り、手首が自由に動かせるように」と筆のにぎり方などを指導。練習では各テーブルを回り、文字のバランスや筆の運び方、きれいに書くこつなどを教えた。
「流れる星」を書くのに挑戦した郷ノ浦町の市立初山小4年、山内愛里花さん(9)は「バランスを取ったり、ひらがなをまるく書くところが難しかったが、まあまあうまく書けた」と話した。参加者には同館オリジナルの人面石クッキーやぜんざいも振る舞われた。