男子第66回、女子第41回長崎県中学駅伝は7日、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎発着の県立総合運動公園内周回コース(男子6区間18キロ、女子5区間12キロ)で行われる。スタートは女子が午前10時50分、男子が午後0時40分。
県内16地区の予選を勝ち抜いた男女各32校がエントリー。いずれも優勝校は全国大会(12月15日・滋賀)、上位2校が九州大会(11月30日・熊本)の出場権を得る。
昨年のレースは西諫早が2年連続で男女優勝。男子は2連覇、女子は3連覇を飾った。今年はどんな熱走ドラマが繰り広げられるか。大会を展望する。
【男子】
2月の県新人合同記録会で独走優勝した雞知が有力。同大会2位の西大村、9年ぶりのVを狙う時津などが追う展開か。
昨年まで2年連続2位の雞知は、8月の九州中学大会800メートルで4位の酒井、7月の県中総体共通3000メートルで2位の山口ら3年生を軸に好選手をそろえた。西大村は県中総体の共通1500メートル、3000メートルで2冠の森山の走りがカギを握る。時津は大坪を中心に粘り強くつなぎたい。例年上位に絡んでくる福江、10年ぶりに島原市予選を制した島原一も力がある。
このほか、玖島の江口、高来の冨山、魚目の戸川ら有力選手もエントリー。今年から全区間3キロとなったため、チームの総合力がより問われるレースになりそうだ。
【女子】
昨年2位で2月の県新人合同記録会を制した長大付、昨年3、4位の明峰、雞知、地区予選で好走した志佐、西彼陸友会などによる混戦が予想される。
長大付は昨年、アンカー勝負で競り負けた悔しさを知る上川、陣川に加え、濵地や戸塚らも力がある。明峰は昨年4区区間賞の田中や2年生の牧野らがポイントになりそう。藤、原、藤島を軸にした雞知もチーム力が高い。志佐は吉浦歩優、奈都姉妹が支える。初出場の西彼陸友会は8月の九州中学大会1年800メートルで8位に入った横山の活躍が期待される。
1500メートルで夏の全国中学大会に出場した桜が原の山根のほか、STRの安永、郡の中村ら好選手の走りも注目だ。
県内16地区の予選を勝ち抜いた男女各32校がエントリー。いずれも優勝校は全国大会(12月15日・滋賀)、上位2校が九州大会(11月30日・熊本)の出場権を得る。
昨年のレースは西諫早が2年連続で男女優勝。男子は2連覇、女子は3連覇を飾った。今年はどんな熱走ドラマが繰り広げられるか。大会を展望する。
【男子】
2月の県新人合同記録会で独走優勝した雞知が有力。同大会2位の西大村、9年ぶりのVを狙う時津などが追う展開か。
昨年まで2年連続2位の雞知は、8月の九州中学大会800メートルで4位の酒井、7月の県中総体共通3000メートルで2位の山口ら3年生を軸に好選手をそろえた。西大村は県中総体の共通1500メートル、3000メートルで2冠の森山の走りがカギを握る。時津は大坪を中心に粘り強くつなぎたい。例年上位に絡んでくる福江、10年ぶりに島原市予選を制した島原一も力がある。
このほか、玖島の江口、高来の冨山、魚目の戸川ら有力選手もエントリー。今年から全区間3キロとなったため、チームの総合力がより問われるレースになりそうだ。
【女子】
昨年2位で2月の県新人合同記録会を制した長大付、昨年3、4位の明峰、雞知、地区予選で好走した志佐、西彼陸友会などによる混戦が予想される。
長大付は昨年、アンカー勝負で競り負けた悔しさを知る上川、陣川に加え、濵地や戸塚らも力がある。明峰は昨年4区区間賞の田中や2年生の牧野らがポイントになりそう。藤、原、藤島を軸にした雞知もチーム力が高い。志佐は吉浦歩優、奈都姉妹が支える。初出場の西彼陸友会は8月の九州中学大会1年800メートルで8位に入った横山の活躍が期待される。
1500メートルで夏の全国中学大会に出場した桜が原の山根のほか、STRの安永、郡の中村ら好選手の走りも注目だ。