18日からの大学入学共通テストを前に、長崎市の大学予備校野田ゼミナール(野田英司校長)は16日、市内で「出陣式」を開き、受験生約100人が気勢を上げた。
受験生の代表が「1年間頑張ってきた自分に自信を持って全力を出し切ろう」などと決意表明。一人一人が、小さいだるまに志望校や意気込みを書き、野田校長らが大きなだるまに目を書き入れた。野田校長は「今こそ勝てるという底力を示し、一つ上を行く」などと「開花宣言」(修了証書)を読み上げて激励した。
決意表明を述べた造酒(みき)ちひろさん(19)は「この1年間、集中して勉強ができ、成長を感じる場面も多かった。(共通テストは)いつも通り落ち着いて臨めたら」と話した。
共通テストは、県内では長崎大(長崎市)や県立大佐世保校(佐世保市)など9会場で実施。志願者数は4742人(前年度比48人増)。
受験生の代表が「1年間頑張ってきた自分に自信を持って全力を出し切ろう」などと決意表明。一人一人が、小さいだるまに志望校や意気込みを書き、野田校長らが大きなだるまに目を書き入れた。野田校長は「今こそ勝てるという底力を示し、一つ上を行く」などと「開花宣言」(修了証書)を読み上げて激励した。
決意表明を述べた造酒(みき)ちひろさん(19)は「この1年間、集中して勉強ができ、成長を感じる場面も多かった。(共通テストは)いつも通り落ち着いて臨めたら」と話した。
共通テストは、県内では長崎大(長崎市)や県立大佐世保校(佐世保市)など9会場で実施。志願者数は4742人(前年度比48人増)。