さまざまな個性が入り交じった長崎市南部地区の「カオスな魅力」をストーリー仕立てで表現したブランデッドムービー「いとをかし。」が完成し、インターネット上で公開されている。
ムービーの制作は南部の魅力を発信するプロジェクト「めちゃ南部」の実行委員会(今井大輔会長)が発案した。「従来の観光映像の概念を覆したい」と、南部地区を表す言葉としてアピールしている「カオス」をテーマに、同市鶴見台出身の映像作家、野上鉄晃さん(42)に脚本と監督を依頼。今夏に南部地区を舞台に撮影した。
キャストは伊王島地区地域おこし協力隊の林田慎一さん(42)と同市出身の俳優、塩田みうさん(25)、九州を拠点に活動する俳優、緒方亜希さん(29)。林田さん演じる慎太郎が、塩田さん演じる南海と緒方さん演じる真南月に二股をかけて2人に復讐(ふくしゅう)される。夢か?現実か?-という内容の10分のサスペンスラブコメ。
それぞれの出会いの回想シーンでは、ベネックス恐竜博物館(野母町)や伊王島灯台(伊王島町1丁目)など南部の名所が登場し、同実行委が「カオス飯」に認定した民宿・食事処ひふみ(平瀬町)の「かつのせちゃんぽん」を食べるシーンもある。
同実行委のメンバーらは16日、市役所を訪れ、ムービーを鈴木史朗市長にPR。視聴した鈴木市長は「度肝を抜かれるようなインパクトがある」と感想。野上監督は「カオスだけど一つに調和したムービーになっている」、同実行委プロデューサーの安達考紀さん(44)は「南部に行きたいと思うきっかけになると思う」と見どころを話した。
ムービーはめちゃ南部のホームページから視聴できる。
ムービーの制作は南部の魅力を発信するプロジェクト「めちゃ南部」の実行委員会(今井大輔会長)が発案した。「従来の観光映像の概念を覆したい」と、南部地区を表す言葉としてアピールしている「カオス」をテーマに、同市鶴見台出身の映像作家、野上鉄晃さん(42)に脚本と監督を依頼。今夏に南部地区を舞台に撮影した。
キャストは伊王島地区地域おこし協力隊の林田慎一さん(42)と同市出身の俳優、塩田みうさん(25)、九州を拠点に活動する俳優、緒方亜希さん(29)。林田さん演じる慎太郎が、塩田さん演じる南海と緒方さん演じる真南月に二股をかけて2人に復讐(ふくしゅう)される。夢か?現実か?-という内容の10分のサスペンスラブコメ。
それぞれの出会いの回想シーンでは、ベネックス恐竜博物館(野母町)や伊王島灯台(伊王島町1丁目)など南部の名所が登場し、同実行委が「カオス飯」に認定した民宿・食事処ひふみ(平瀬町)の「かつのせちゃんぽん」を食べるシーンもある。
同実行委のメンバーらは16日、市役所を訪れ、ムービーを鈴木史朗市長にPR。視聴した鈴木市長は「度肝を抜かれるようなインパクトがある」と感想。野上監督は「カオスだけど一つに調和したムービーになっている」、同実行委プロデューサーの安達考紀さん(44)は「南部に行きたいと思うきっかけになると思う」と見どころを話した。
ムービーはめちゃ南部のホームページから視聴できる。