長崎県雲仙市小浜町と千々石町を結ぶ国道57号の代替道路として、国が2022年度に事業化した「富津防災」道路(約3・4キロ)の建設促進大会が17日、同市内で開かれた。
雲仙市が22年から毎年開き、島原、諫早、南島原各市が共催。4市の市長、馬場裕子副知事、国会議員、地元団体の関係者ら約420人が参加した。
大会では、金澤秀三郎雲仙市長があいさつ。富津防災の地元説明会が今月上旬に開催されたことを挙げ「安全、安心な住民生活の実現へ大きな一歩。将来的には愛野町と小浜町を結ぶ幹線道路の整備が実現するよう、地域と自治体で団結して取り組む」と決意を述べた。
富津防災の整備促進や愛野-小浜間の幹線道路整備に向けた調査の早期実施など5項目を盛り込んだ決議文が読み上げられ、拍手で承認された。
雲仙市が22年から毎年開き、島原、諫早、南島原各市が共催。4市の市長、馬場裕子副知事、国会議員、地元団体の関係者ら約420人が参加した。
大会では、金澤秀三郎雲仙市長があいさつ。富津防災の地元説明会が今月上旬に開催されたことを挙げ「安全、安心な住民生活の実現へ大きな一歩。将来的には愛野町と小浜町を結ぶ幹線道路の整備が実現するよう、地域と自治体で団結して取り組む」と決意を述べた。
富津防災の整備促進や愛野-小浜間の幹線道路整備に向けた調査の早期実施など5項目を盛り込んだ決議文が読み上げられ、拍手で承認された。