日本バドミントン協会はこのほど、2025年度のジュニア日本代表を発表し、U19(19歳以下)の男子に長崎・瓊浦高の根本舜生、吉次和義、草ノ瀬悠生(いずれも2年)が選ばれた。同校からの選出は6年連続。男子17人の狭き門にチームメート3人がそろって入った。日の丸をつけて国際大会に出場する。
昨年9月の全日本ジュニア選手権のダブルスで吉次・根本組が日本一になり、シングルスで草ノ瀬が準優勝。この実績が評価された。草ノ瀬は昨夏のインターハイでも銀メダルを獲得している。吉次は初の世代別代表入りで、根本はU13(13歳以下)以来、草ノ瀬はU13、U16(16歳以下)に続いての選出。
U19は現在の中学3年~高校2年が対象。吉次と根本の2人は、U19メンバーの中でも厳選された男女各6人のみが参加できる欧州遠征のメンバーに入り、23日に日本を出発した。オランダジュニアインターナショナル(26日~3月2日)とドイツジュニア(3月5~9日)の2大会に出場し、世界各地の同年代と真剣勝負をする。
3人とも県外出身だが、日見中に集まって3年時に全国中学大会の男子団体で銅メダルを獲得。そろって瓊浦高に進んで成長を続けている。ナショナルチーム入りを受けて、根本は「瓊浦の代表として、日本の代表としてしっかりと戦いたい」、吉次は「初めての経験なので素直にうれしい。海外選手を相手に自分の力を発揮できれば」、草ノ瀬は「選んでもらったプライドを持って3月の全国高校選抜大会に臨む」と意気込んでいる。
長崎県からはこのほか、小学3~5年が対象のU13男子代表(18人)に冨永蒼(南陽小4年)、U13女子代表(18人)に大石亜美(仁田佐古小5年)が入った。瓊浦高1年の横田寛人と増田大輝も今月17~20日のU19代表選考合宿に参加している。
昨年9月の全日本ジュニア選手権のダブルスで吉次・根本組が日本一になり、シングルスで草ノ瀬が準優勝。この実績が評価された。草ノ瀬は昨夏のインターハイでも銀メダルを獲得している。吉次は初の世代別代表入りで、根本はU13(13歳以下)以来、草ノ瀬はU13、U16(16歳以下)に続いての選出。
U19は現在の中学3年~高校2年が対象。吉次と根本の2人は、U19メンバーの中でも厳選された男女各6人のみが参加できる欧州遠征のメンバーに入り、23日に日本を出発した。オランダジュニアインターナショナル(26日~3月2日)とドイツジュニア(3月5~9日)の2大会に出場し、世界各地の同年代と真剣勝負をする。
3人とも県外出身だが、日見中に集まって3年時に全国中学大会の男子団体で銅メダルを獲得。そろって瓊浦高に進んで成長を続けている。ナショナルチーム入りを受けて、根本は「瓊浦の代表として、日本の代表としてしっかりと戦いたい」、吉次は「初めての経験なので素直にうれしい。海外選手を相手に自分の力を発揮できれば」、草ノ瀬は「選んでもらったプライドを持って3月の全国高校選抜大会に臨む」と意気込んでいる。
長崎県からはこのほか、小学3~5年が対象のU13男子代表(18人)に冨永蒼(南陽小4年)、U13女子代表(18人)に大石亜美(仁田佐古小5年)が入った。瓊浦高1年の横田寛人と増田大輝も今月17~20日のU19代表選考合宿に参加している。