介護や福祉の職業を体験する「キッザケアナガサキ」(県主催)が9日、長崎市尾上町の出島メッセ長崎であり、小中学生400人が介護福祉士などの仕事を楽しく学んだ。
子どもと保護者に介護や福祉の職業の魅力を伝え、進路の選択肢の一つとして考えてもらう目的で初めて開いた。現役の看護師、管理栄養士らが講師となり、普段の仕事を紹介。子どもたちは真剣な表情で説明に耳を傾け、介護ブースでは車いすのサポート、看護師ブースでは聴診器の使い方や脈拍の測定を体験した。
南島原市立有家小4年の隈部稀愛さん(10)は「介護の仕事がどういうものか興味があって参加した。車いすの坂道の動かし方など勉強になった」と話した。
子どもと保護者に介護や福祉の職業の魅力を伝え、進路の選択肢の一つとして考えてもらう目的で初めて開いた。現役の看護師、管理栄養士らが講師となり、普段の仕事を紹介。子どもたちは真剣な表情で説明に耳を傾け、介護ブースでは車いすのサポート、看護師ブースでは聴診器の使い方や脈拍の測定を体験した。
南島原市立有家小4年の隈部稀愛さん(10)は「介護の仕事がどういうものか興味があって参加した。車いすの坂道の動かし方など勉強になった」と話した。