国指定重要文化財の「眼鏡橋」がある長崎県諫早市高城町の諫早公園で、名物のツツジが開花し始めた。一帯では12、13日の両日、諫早三大祭りの一つとして知られる「諫早つつじ祭り」が開催される。
公園を管理し、祭りを主催する市によると、同公園と近くの上山公園には平戸ツツジやミヤマキリシマ、サツキなど計約3万本が植栽。今月初旬から順次開花し、5月中旬まで楽しめそうだという。
祭りは1952年に始まり、コロナ禍での中止を挟み毎年開催。今年は「諫早の春と文化を愉(たの)しむ」をテーマに、野だてブースを設け、抹茶と菓子を提供する「春のお茶会」(雨天時は市美術・歴史館へ場所を変更)や、和菓子を販売する「あんこマルシェ」などを予定。約30店が出店するグルメブースや、和楽器演奏やYOSAKOIなどを披露するステージイベントもある。
市商工観光課は「子どもから高齢者まで楽しめるよう工夫した。公園も合わせてゆっくり散策してもらえれば」と来場を呼びかけている。最新情報は市のホームページで確認できる。
公園を管理し、祭りを主催する市によると、同公園と近くの上山公園には平戸ツツジやミヤマキリシマ、サツキなど計約3万本が植栽。今月初旬から順次開花し、5月中旬まで楽しめそうだという。
祭りは1952年に始まり、コロナ禍での中止を挟み毎年開催。今年は「諫早の春と文化を愉(たの)しむ」をテーマに、野だてブースを設け、抹茶と菓子を提供する「春のお茶会」(雨天時は市美術・歴史館へ場所を変更)や、和菓子を販売する「あんこマルシェ」などを予定。約30店が出店するグルメブースや、和楽器演奏やYOSAKOIなどを披露するステージイベントもある。
市商工観光課は「子どもから高齢者まで楽しめるよう工夫した。公園も合わせてゆっくり散策してもらえれば」と来場を呼びかけている。最新情報は市のホームページで確認できる。