米国発祥のピックルボールの国際的な大会「PJFピックルボールオープン佐世保 in 長崎」が6月20~22日、佐世保市光月町の市体育文化館で開かれる。ピックルボール日本連盟が開催。林裕子理事長が大会周知などで同市を訪れ「スポーツを通じた国際交流の場として、佐世保から魅力を発信したい」とPRした。
ピックルボールはテニス、バドミントン、卓球の要素を融合したラケットスポーツで、全米で流行している。バドミントンと同じサイズのコートでプレー。レクリエーション、生涯スポーツの感覚で幅広い世代が楽しめる。
同連盟は昨年5月に設立。12月に東京で国際大会を開き、13カ国から約700人が参加した。今回は地方での第1回目となる大会。本県には愛好者が多く、米海軍佐世保基地もあり、東京の大会をジャパネットホールディングス(佐世保市)が協賛したことなどから、佐世保開催が決まった。
大会は地域と連携を図りながら実施する。林理事長は5日、市役所、佐世保商工会議所を訪問し、協力を要請。「アメリカとつながりの深い佐世保で開催することを光栄に思う。地域の経済、観光振興に貢献したい。いろんな人がプレーをすることができ、コミュニティーづくりにもなる」と語った。
宮島大典市長は「大きな日米交流の懸け橋になる。ピックルボールの聖地になればありがたい」と述べた。
昨年4月に発足した長崎ピース・ピックルボール協会によると、本県の競技者は約150人で、体験会などで約500人がプレーを経験したことがあるという。小野下英樹会長は「年齢に関係なく老若男女、家族3世代で楽しめる。大会をきっかけに本県で発展させていきたい」と語った。
ピックルボールはテニス、バドミントン、卓球の要素を融合したラケットスポーツで、全米で流行している。バドミントンと同じサイズのコートでプレー。レクリエーション、生涯スポーツの感覚で幅広い世代が楽しめる。
同連盟は昨年5月に設立。12月に東京で国際大会を開き、13カ国から約700人が参加した。今回は地方での第1回目となる大会。本県には愛好者が多く、米海軍佐世保基地もあり、東京の大会をジャパネットホールディングス(佐世保市)が協賛したことなどから、佐世保開催が決まった。
大会は地域と連携を図りながら実施する。林理事長は5日、市役所、佐世保商工会議所を訪問し、協力を要請。「アメリカとつながりの深い佐世保で開催することを光栄に思う。地域の経済、観光振興に貢献したい。いろんな人がプレーをすることができ、コミュニティーづくりにもなる」と語った。
宮島大典市長は「大きな日米交流の懸け橋になる。ピックルボールの聖地になればありがたい」と述べた。
昨年4月に発足した長崎ピース・ピックルボール協会によると、本県の競技者は約150人で、体験会などで約500人がプレーを経験したことがあるという。小野下英樹会長は「年齢に関係なく老若男女、家族3世代で楽しめる。大会をきっかけに本県で発展させていきたい」と語った。