長崎県高校春季選手権は19~21日、各地で5競技が行われ、バスケットボールの女子決勝は長崎日大が長崎西に56-50で競り勝ち、初優勝を飾った。男子決勝は瓊浦が長崎工を92-70で下して2年ぶり8度目の頂点に立った。
バレーボールの男子は大村工が4年連続、女子は聖和女学院が4年ぶりに制した。ハンドボールの男子は瓊浦が3年連続27度目の優勝。女子は佐世保西が8年ぶりの県王座に返り咲いた。
剣道は島原が2年連続で男女Vを達成した。男子は2年連続14度目、女子は8大会連続20度目。弓道の男子は海星が2年ぶり7度目、女子は島原が2年連続12度目の優勝を飾った。
バドミントンは男子の個人戦が行われ、シングルスは草ノ瀬悠生(瓊浦)、ダブルスは吉次和義・根本舜生組(同)が制した。
◎「やれること出せた」 島原女子
剣道女子団体は島原が8連覇を果たした。昨年3月の全国選抜大会準優勝メンバーの時村、北山が主力の今季。今春の全国選抜大会は強豪相手に2回戦で敗れたが、その悔しさを糧にチーム力を上げている。主将の北山は「まだ甘い部分もあるけれど、一人一人がやれる最大限のことは出せた」と振り返った。
福田監督が収穫に挙げたのは、県内主要大会に初出場した選手の健闘。その一人で、先鋒を務めた横江が決勝で流れをつくった。「全国選抜大会に出場できなかった分をぶつけよう」と面を連取。1-0で回ってきた副将時村、大将北山がそれぞれ1本勝ちして、3-0で長崎東を退けた。
目指しているのは2013年以来、3度目となる夏の日本一。北山は「県内も含めて他チームもこれから上げてくる。自分たちもしっかり準備して今よりもっと強くなる」と気を引き締めていた。
バレーボールの男子は大村工が4年連続、女子は聖和女学院が4年ぶりに制した。ハンドボールの男子は瓊浦が3年連続27度目の優勝。女子は佐世保西が8年ぶりの県王座に返り咲いた。
剣道は島原が2年連続で男女Vを達成した。男子は2年連続14度目、女子は8大会連続20度目。弓道の男子は海星が2年ぶり7度目、女子は島原が2年連続12度目の優勝を飾った。
バドミントンは男子の個人戦が行われ、シングルスは草ノ瀬悠生(瓊浦)、ダブルスは吉次和義・根本舜生組(同)が制した。
◎「やれること出せた」 島原女子
剣道女子団体は島原が8連覇を果たした。昨年3月の全国選抜大会準優勝メンバーの時村、北山が主力の今季。今春の全国選抜大会は強豪相手に2回戦で敗れたが、その悔しさを糧にチーム力を上げている。主将の北山は「まだ甘い部分もあるけれど、一人一人がやれる最大限のことは出せた」と振り返った。
福田監督が収穫に挙げたのは、県内主要大会に初出場した選手の健闘。その一人で、先鋒を務めた横江が決勝で流れをつくった。「全国選抜大会に出場できなかった分をぶつけよう」と面を連取。1-0で回ってきた副将時村、大将北山がそれぞれ1本勝ちして、3-0で長崎東を退けた。
目指しているのは2013年以来、3度目となる夏の日本一。北山は「県内も含めて他チームもこれから上げてくる。自分たちもしっかり準備して今よりもっと強くなる」と気を引き締めていた。