長崎県産の魚や肉、酒を楽しめる居酒屋やスナックなどの飲食10店舗が軒を連ねる「つきまち長崎横丁」が22日、長崎市築町のメルカつきまち地下1階にプレオープン。鈴木史朗市長や関係する企業、団体のトップらが鏡開きで開業を祝った。25日午前11時半にグランドオープンする。
長崎市の街中に活気のある“たまり場”をつくろうと、NCC長崎文化放送や同市、県などでつくる推進協議会が実証事業などを重ねてきた。
和傘や中国風の提灯(ちょうちん)が飾られるなど海外と長崎の文化が入り交じった「和華蘭」を内装に取り入れている。各店は地元食材を使ったメニューや県産酒を用意。同じフロアには築町市場があり、鮮魚店やかまぼこ店などで買った商品を持ち込める「もってこいメシ」という仕組みもある。
式典で鈴木市長は「つきまち長崎横丁は長崎駅周辺で生まれているにぎわいを浜町を中心とした街中につなげていく重要な拠点になる」と期待。出席者は各店で海鮮丼や焼き肉、県産の日本酒などを味わった。
同協議会座長の朝長孝至NCCコンテンツ事業部長は「地元の皆さんに楽しんでもらうことで観光客の利用にもつながると思う」と話した。開業記念として26日は先着300組にマグロの刺し身を無料提供するという。営業時間は午前11時半~午後10時。月曜定休。
長崎市の街中に活気のある“たまり場”をつくろうと、NCC長崎文化放送や同市、県などでつくる推進協議会が実証事業などを重ねてきた。
和傘や中国風の提灯(ちょうちん)が飾られるなど海外と長崎の文化が入り交じった「和華蘭」を内装に取り入れている。各店は地元食材を使ったメニューや県産酒を用意。同じフロアには築町市場があり、鮮魚店やかまぼこ店などで買った商品を持ち込める「もってこいメシ」という仕組みもある。
式典で鈴木市長は「つきまち長崎横丁は長崎駅周辺で生まれているにぎわいを浜町を中心とした街中につなげていく重要な拠点になる」と期待。出席者は各店で海鮮丼や焼き肉、県産の日本酒などを味わった。
同協議会座長の朝長孝至NCCコンテンツ事業部長は「地元の皆さんに楽しんでもらうことで観光客の利用にもつながると思う」と話した。開業記念として26日は先着300組にマグロの刺し身を無料提供するという。営業時間は午前11時半~午後10時。月曜定休。