長崎県佐世保市小佐々町の小佐々地区コミュニティセンターに、“化石”が展示されている=写真=。小佐々になぜ化石が?
市によると同町の野島は化石含有層が多く、展示物は野島で発見された「淡水貝化石含有層」。ガマノセガイやタニシなどの淡水貝化石を含む地層で、この地層が発見されたことから約2300万年前から約500万年前の野島やその周辺が淡水の湖だったことが分かるという。
小佐々の成り立ちを示す物として「小佐々のあけぼの」との説明が添えられている。気が遠くなるようなはるか昔の歴史が目の前に存在する不思議を、来館して味わってみては。
市によると同町の野島は化石含有層が多く、展示物は野島で発見された「淡水貝化石含有層」。ガマノセガイやタニシなどの淡水貝化石を含む地層で、この地層が発見されたことから約2300万年前から約500万年前の野島やその周辺が淡水の湖だったことが分かるという。
小佐々の成り立ちを示す物として「小佐々のあけぼの」との説明が添えられている。気が遠くなるようなはるか昔の歴史が目の前に存在する不思議を、来館して味わってみては。