雲仙署は19日、未払い金や携帯電話のウイルス感染を名目に、長崎県雲仙市の60代女性医療関係者が総額1050万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると1月13日、女性の携帯電話に「オガワ」を名乗る男が「1年間分のアプリの未納料金があり、あす訴訟を起こされる」などと言った。信じた女性は未納料金名目で現金30万円を振り込んだ。
後日、サイバーセキュリティー職員や神戸の刑事2課を名乗る男らから電話で「携帯電話がウイルスに感染し多くの人に迷惑をかけている。補償が必要」などと言われた。信じた女性は、指定された複数の口座に現金計950万円を振り込み、70万円分の切手を郵送するなどして、今月13日までに総額1050万円をだまし取られた。
不審に思った女性が今月中旬、同署を訪れ発覚した。
同署によると1月13日、女性の携帯電話に「オガワ」を名乗る男が「1年間分のアプリの未納料金があり、あす訴訟を起こされる」などと言った。信じた女性は未納料金名目で現金30万円を振り込んだ。
後日、サイバーセキュリティー職員や神戸の刑事2課を名乗る男らから電話で「携帯電話がウイルスに感染し多くの人に迷惑をかけている。補償が必要」などと言われた。信じた女性は、指定された複数の口座に現金計950万円を振り込み、70万円分の切手を郵送するなどして、今月13日までに総額1050万円をだまし取られた。
不審に思った女性が今月中旬、同署を訪れ発覚した。