プロの舞台人を育成するハウステンボス歌劇学院(髙村耕太郎学院長)の第11期生卒業式が4日、長崎県佐世保市のハウステンボス内ホテルヨーロッパであり、卒業生13人が夢への第一歩を踏み出した。
昨年5月に入学し、舞踊や演劇、和楽器演奏などを学んできた。今後、実習生としてハウステンボス歌劇団で1年間の実習に励む。3月21日の公演が初舞台となる。
式で髙村学院長は「社会人として精神的な価値をつくる仕事。社会に対して大きな影響を与えることを期待する」と式辞。卒業生代表の小船瑚乃夏(このか)さんが「日々、挑戦を続け、個性豊かな13人の花を咲かせ、舞台人として精進することを誓う」と答辞を述べた。
式後、本県出身の上薗明香里さんは「歌劇団に夢を与えてもらった。これから立派な男役になり、たくさんの人に幸せを届ける」、山口琴佳さんは「女役として歌で感動を与える舞台人になる」と決意を語った。
昨年5月に入学し、舞踊や演劇、和楽器演奏などを学んできた。今後、実習生としてハウステンボス歌劇団で1年間の実習に励む。3月21日の公演が初舞台となる。
式で髙村学院長は「社会人として精神的な価値をつくる仕事。社会に対して大きな影響を与えることを期待する」と式辞。卒業生代表の小船瑚乃夏(このか)さんが「日々、挑戦を続け、個性豊かな13人の花を咲かせ、舞台人として精進することを誓う」と答辞を述べた。
式後、本県出身の上薗明香里さんは「歌劇団に夢を与えてもらった。これから立派な男役になり、たくさんの人に幸せを届ける」、山口琴佳さんは「女役として歌で感動を与える舞台人になる」と決意を語った。