物価高が続く日々の暮らしで、どんな節約をしているのか-。十八親和銀行系シンクタンクの長崎経済研究所(長崎市)が県民に尋ねたところ、「普段の食事」が6割で最も多く、「外食・テイクアウト」「衣類・靴・服飾雑貨など」「娯楽」-と続いた。
ウェブアンケートサイト「リサチャン」で2月5~12日、県内18歳以上の男女モニターに実施。397人が応じた。
日頃から節約を意識しているかを尋ねると、「強く」が29・2%、「ある程度」が63・7%と計9割を超えた。「あまりしていない」は6・3%、「全くしていない」は0・8%にとどまった。
節約を意識する理由(複数回答)は「値上がり」が80・2%と圧倒的。次いで「将来の生活に備えて貯蓄する」が40・1%、「収入が少ない・減った」が34・1%-などだった。
ここ3カ月でどのような節約をしたかも質問(同)した。最多は「普段の食事」の61・5%。以下は「外食・テイクアウト」54・9%、「衣類・靴・服飾雑貨など」49・9%、「娯楽」33・5%、「水道光熱費」31・5%-などと続いた。
食品の価格が多少高くても買う場合、その理由(同)としては、「おいしい」69・8%、「国産品」57・9%、「添加物不使用・少ない」32・2%、「時短できる」20・2%、「取りたい栄養素を含んでいる」17・1%、「期間限定品」14・1%-の順だった。
ウェブアンケートサイト「リサチャン」で2月5~12日、県内18歳以上の男女モニターに実施。397人が応じた。
日頃から節約を意識しているかを尋ねると、「強く」が29・2%、「ある程度」が63・7%と計9割を超えた。「あまりしていない」は6・3%、「全くしていない」は0・8%にとどまった。
節約を意識する理由(複数回答)は「値上がり」が80・2%と圧倒的。次いで「将来の生活に備えて貯蓄する」が40・1%、「収入が少ない・減った」が34・1%-などだった。
ここ3カ月でどのような節約をしたかも質問(同)した。最多は「普段の食事」の61・5%。以下は「外食・テイクアウト」54・9%、「衣類・靴・服飾雑貨など」49・9%、「娯楽」33・5%、「水道光熱費」31・5%-などと続いた。
食品の価格が多少高くても買う場合、その理由(同)としては、「おいしい」69・8%、「国産品」57・9%、「添加物不使用・少ない」32・2%、「時短できる」20・2%、「取りたい栄養素を含んでいる」17・1%、「期間限定品」14・1%-の順だった。