高橋大輔さんが県庁でアピール! 長崎で来年開催のアイスショー 「スピード感や音、楽しんで」

2024/07/17 [11:25] 公開

長崎公演への意気込みを話す高橋さん=県庁

長崎公演への意気込みを話す高橋さん=県庁

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来年1月18、19日に長崎県で初開催されるフィギュアスケートのアイスショー「プリンスアイスワールド」(長崎新聞社など主催)を前に、2010年バンクーバー五輪銅メダリストでアイスダンスでも活躍した高橋大輔さんらが16日、県庁を訪れ、ショーの見どころなどをPRした。
 1978年に始まった歴史あるアイスショーで、世界選手権王者の宇野昌磨さん、2006年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんらが出演する予定。ジャパネットグループが民間主導で整備している大型複合施設、長崎スタジアムシティを舞台に、2日間で計4公演実施する。
 長崎市の端島(軍艦島)やグラバー園などを訪れたことがあり「九州は本当に大好き」という高橋さん。浦真樹副知事と面談し、長崎公演に向けて「スケートになじみのない方々も楽しんでもらえる構成。スピード感や“音”の違いなどを、ぜひ楽しんでほしい」とアピール。浦副知事は「そうそうたるスケーターの方々を生で見られる機会。正直、わくわくしかない」と歓迎した。
 高橋さんは長崎新聞社も訪れ、徳永英彦社長に意気込みを語った。観覧は全席指定で、チケット購入は長崎公演特設サイトから。県民を対象にした先行販売が20日から始まる。