JR九州は13日、来年3月15日にダイヤを改正すると発表した。このうち西九州新幹線は武雄温泉発長崎行きの始発列車を嬉野温泉にも停車させ、長崎県内への通勤通学の利便性向上を図る。在来線の大村線は夕方に佐世保発長崎行きの快速1便を大村車両基地に停車させる。
武雄温泉を午前7時3分に出発する「かもめ1号」は現在、全5駅のうち嬉野温泉だけ停車していない。1号が止まれば、嬉野温泉から長崎まで約40分早い時間帯に到着できるようになる。1号の長崎着は2分遅い同7時33分になる。
在来線駅の大村車両基地は現在、午後6時台に停車する便がない。周辺の宅地化に伴う利用増を見込み、ダイヤ改正後は、佐世保を同5時12分に出発する長崎行き快速シーサイドライナーが同6時18分に停車する。
武雄温泉を午前7時3分に出発する「かもめ1号」は現在、全5駅のうち嬉野温泉だけ停車していない。1号が止まれば、嬉野温泉から長崎まで約40分早い時間帯に到着できるようになる。1号の長崎着は2分遅い同7時33分になる。
在来線駅の大村車両基地は現在、午後6時台に停車する便がない。周辺の宅地化に伴う利用増を見込み、ダイヤ改正後は、佐世保を同5時12分に出発する長崎行き快速シーサイドライナーが同6時18分に停車する。