佐世保署は11日、長崎県佐世保市内の70代無職女性が、交流サイト(SNS)で知り合った芸能人関係者を名乗る人物から130万円をだまし取られるSNS型投資・ロマンス詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、女性は4月ごろ、フェイスブックで「藤井フミヤ」と名乗る人物と知り合い、LINE(ライン)でやりとりを開始。その後、紹介されたマネジャーを名乗る人物ともラインでやりとりし「フミヤが長崎に行くことになって、私たちと会議します」「ヘリコプターを使いますが、レンタル料などが必要」などとメッセージが送られてきた。
女性は会うための手付金、ヘリコプターのレンタル料などの名目で9月30日から10月4日にかけて4回にわたって、市内の金融機関のATMと窓口で指定された口座に計130万円を振り込んだ。
10月7日に現金を振り込もうとした際、銀行員から詐欺ではないかと指摘され発覚した。同署は「SNSで知り合った面識のない人から金銭を要求されても送金しない」と呼びかけている。
同署によると、女性は4月ごろ、フェイスブックで「藤井フミヤ」と名乗る人物と知り合い、LINE(ライン)でやりとりを開始。その後、紹介されたマネジャーを名乗る人物ともラインでやりとりし「フミヤが長崎に行くことになって、私たちと会議します」「ヘリコプターを使いますが、レンタル料などが必要」などとメッセージが送られてきた。
女性は会うための手付金、ヘリコプターのレンタル料などの名目で9月30日から10月4日にかけて4回にわたって、市内の金融機関のATMと窓口で指定された口座に計130万円を振り込んだ。
10月7日に現金を振り込もうとした際、銀行員から詐欺ではないかと指摘され発覚した。同署は「SNSで知り合った面識のない人から金銭を要求されても送金しない」と呼びかけている。