【アーリントン(米テキサス州)共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)が19日、自身のインスタグラムで妻の真美子さん(28)が第1子となる女児を出産したことを発表した。英語で「大谷家へようこそ!」と記し、夫妻とみられる手が赤ちゃんの両足を触る写真を添えた。
インスタグラムには「健康で美しい娘を産んでくれた愛する妻に心から感謝している。娘へ、私たちをとても不安で、まだすごくそわそわしている親にしてくれてありがとう」と投稿。チームメートやファン、妻の出産をサポートした医療関係者にも感謝もつづった。
昨年12月末に真美子さんの妊娠を公表していた大谷選手は、18日に産休制度の「父親リスト」入りし、テキサス州アーリントンで行われた同日の試合を今季初めて欠場。19日の試合も先発から外れた。
3年連続本塁打王が懸かるメジャー8年目の今季は、打者として20試合に出場して打率2割8分8厘、6本塁打をマーク。2023年に受けた右肘手術のリハビリも進め、今季中の投打「二刀流」復活を目指している。