※メンバー表は左から守備位置、氏名、学年、出身中（◎は主将、登録選手は変更の可能性があります）
■佐世保実 伝統校の意地見せる
春、ＮＨＫ杯地区予選は１回戦突破後にシード校に惜敗。島原との好カードを制して勢いづけるか。春夏６度の甲子園出場を誇る伝統校の意地を見せたい。打線は長打力のある平野、勝負強い小林らが中心。主将の永田らがつないで得点圏に走者を進める。守備は永田、小林の二遊間を軸に安定。塩屋、富永ら投手陣がいかに打たせて取れるかがカギになる。
部長 太田 健斗
監督 宮原 浩明
投手 塩屋 宥斗 ３ 春 日
捕手 谷口廉太朗 ３ 宮
一塁 平野 澪斗 ３ 清 水
◎二塁 永田 将太 ３ 川 棚
三塁 川尻 一誓 ２ 日 野
遊撃 小林 鉄生 ２ 企 救
左翼 川原 一真 １ 久留米東
中堅 福島 蔣也 ３ 志 免
右翼 平尾 啓兆 ３ 日 野
控え 富永 遥喜 ３ 武 雄
〃 下川 蒼空 ２ 桜が原
〃 川原 太輔 ３ 川 棚
〃 豊原 颯師 １ 田主丸
〃 豊福琉羽斗 １ 崎 辺
〃 中村 春翔 １ 早 岐
〃 結城 琉星 １ 粕屋東
〃 髙尾 海偉 １ 三川内
■鎮西学院 昨夏の悔しさ忘れず
春に４強入りするなど、優勝戦線に絡める力を備えてきた。第４シードで初戦敗退した昨夏の悔しさを忘れずに本番に臨む。攻撃は俊足で小技が利く平田が出塁して、長打力のある宮﨑大、好機に強い佐藤陽が確実に仕留めたい。守備は松本、楠本らセンターラインを中心に安定している。球威のある犬束健、大鋸ら投手陣が無駄球を減らしていきたい。
部長 加藤 凌吾
監督 村井 博史
◎投手 犬束 健人 ３ 那 珂
捕手 佐藤 陽空 ３ 北諫早
一塁 平田 逞 ３ 愛 野
二塁 宮﨑 理貴 ２ 〃
三塁 川副 頼人 ２ 諫 早
遊撃 松本 疾風 ２ 国 見
左翼 犬束 亮太 ３ 那 珂
中堅 楠本 賢信 ２ 東彼杵
右翼 宮﨑 大智 ２ 諫 早
控え 大鋸 依於 ２ 明 峰
〃 佐藤 迅 ３ 西諫早
〃 平尾 祐惺 ２ 諫 早
〃 向井泰士郎 ２ 〃
〃 設楽 颯 ３ 富 江
〃 西山 悠悟 ２ 愛 野
〃 鳥羽 瞳秀 ２ 厳 原
〃 寺尾 竹志 ２ 自由ケ丘
〃 高瀬 夢空 ３ 北諫早
〃 安達 晃生 ３ 口之津
〃 岡本 玲玖 ３ 諫 早
■島原農 部員１１人まず１勝を
男子部員１１人の小所帯。今季は与四球や失策から崩れる試合が続いてきた。投手がテンポよく投げる、守備から攻撃への流れをつくるを心がけて、まずは長崎東との初戦を突破したい。投手は竹田と森田の軟投派２人。いずれも低めに集めて打たせて取る。捕手石原が好リードで支えられるか。打線は俊足の宮﨑、好機に強い高柳亘らが軸となる。
部長 馬場 海斗
監督 皆良田一輝
投手 竹田 伊吹 ３ 深 江
捕手 石原 侑真 ２ 島原二
一塁 田浦 結都 ２ 島原三
二塁 森 大伍 ２ 有 明
三塁 高柳 善亘 ２ 深 江
遊撃 宮﨑 洸太 ３ 布 津
左翼 蒲川 正磨 ２ 深 江
中堅 森田 朝陽 ２ 国 見
右翼 松﨑 凛空 ２ 島原三
◎控え 高柳 善州 ３ 深 江
〃 中村 翔空 ２ 有 明
■西彼杵・長崎鶴洋 合同練習で２校結束
このところ合同で挑戦を続けているチーム。春を終えてから五島海陽は抜けたが、週末の合同練習などを経て、２校で再結束してきた。西彼杵の本格派エース川添を、長崎鶴洋の捕手遠江が巧みにリードする。打線の主軸は西彼杵勢。俊足強打のリードオフマン曽我部が出塁して、主将の本田、中山の３、４番が勝負強い一振りで得点につなげたい。
部長 中川 卓哉
監督 坂下 透
▽長崎鶴洋
捕手 遠江 孝樹 ２ 梅香崎
三塁 福島 白斗 ２ 香 焼
右翼 髙橋 大佑 ３ 志 佐
▽西彼杵
投手 川添 颯希 ３ 長・琴海
一塁 中山 省吾 ３ 大瀬戸
◎二塁 本田 大成 ３ 西 彼
遊撃 曽我部羽稀 ３ 大瀬戸
左翼 小川 渉太 ３ 〃
中堅 池田昌太郎 １ 西 彼
控え 川尻 真幸 １ 外 海
〃 山下 緋真 １ 大瀬戸
■佐世保高専 ワンプレーを確実に
１年生９人が加入して単独出場が可能となった。守備の連係に課題が残るため、ワンプレーを確実にこなして初戦突破を目指したい。伸びのある直球が持ち味のエース森を、主将の捕手末吉が冷静にリードする。バックは二塁津本を中心に積極的な守備でもり立てる。攻撃は好機に強い大西、パンチ力のある末吉の前に走者をためておきたい。
部長 日比野祐介
監督 久保田慎一
投手 森 洸樹 ２ 早 岐
◎捕手 末吉 悠輝 ３ 江 迎
一塁 大西 悠稀 ２ 福 石
二塁 津本 一颯 ３ 相 浦
三塁 藤野 稜太 １ 鹿 町
遊撃 藤永 悠仁 １ 山 澄
左翼 泊岩 晃汰 ３ 多 良
中堅 打田 天晴 １ 三 重
右翼 小池 樹希 ２ 鹿島西部
控え 大島 工 ２ 嬉 野
〃 横山 憲臣 １ 長与二
〃 中村 陸翔 １ 福 石
〃 西山 魁 １ 有 田
〃 西浦 脩人 １ 崎 辺
〃 中里 泰河 １ 東長崎
〃 冨岡 武紘 １ 崎 辺
■長崎商 大会屈指の左腕野原
春夏合わせて１０度の甲子園出場を誇る伝統校。今季は春の３回戦進出が最高成績だが、優勝戦線に絡めるチーム力を備えている。野原は１４０キロ台中盤の直球と切れのあるスライダーを巧みに操る大会屈指の左腕。緩急で勝負する氏原らが控える。打線は「つなぎ」を徹底。小森、瀬戸脇らが足や犠打で好機を広げ、宮本、股張らで仕留めていく。
部長 林田 大輔
監督 西口 博之
投手 野原 英主 ３ 長大付
捕手 岩永 秀正 ２ 長与二
一塁 伊藤 功晟 ２ 長 与
二塁 瀬戸脇佑芯 ３ 長・琴海
◎三塁 川瀬准之介 ３ 三 重
遊撃 小森 悠叶 ３ 郡
左翼 小早川 集 ３ 小 浜
中堅 宮本晃太朗 ３ 有 明
右翼 股張 隼大 ３ 淵
控え 氏原 将武 ３ 長 与
〃 横尾 文太 ３ 長・琴海
〃 木場 大悟 ２ 福 江
〃 谷﨑 球児 ３ 三 重
〃 永田 悠翔 ２ 滑 石
〃 橋本佳之郎 ２ 三 重
〃 髙栁 光聖 ２ 三 和
〃 寺脇正一郎 ３ 海 星
〃 山口 潤 ２ 川 棚
〃 森 蒼翔 ２ 玖 島
〃 石熊 彩煌 ３ 淵
■大崎 確実に１点を重ねる
昨秋４強。主将の捕手塚野を中心に、第７シードから初優勝（２０２０年の県独自大会を除く）を狙う。テンポがいい川口、重い直球が持ち味の前川響ら投手陣を、遊撃樋口らバックが丁寧な守備で支える。得点源は長打力がある塚野、林田。打線にやや波があるだけに、俊足の福田、樋口らが足でかき回しながら、確実に１点を積み重ねたい。
部長 榮門慎乃介
監督 清水 央彦
投手 川口 修生 ３ 西 彼
◎捕手 塚野 勇太 ３ 島原一
一塁 島内 滉平 ３ 波佐見
二塁 岩﨑 優 ３ 小ケ倉
三塁 林田 泰河 ３ 緑が丘
遊撃 樋口 湖杜 ３ 西 彼
左翼 前川 大洋 ３ 福 石
中堅 丸山 朝陽 ３ 鷹 島
右翼 奥野 大助 ３ 大瀬戸
控え 古賀心季朗 ３ 西大村
〃 岩﨑 渉真 ３ 飯 盛
〃 佐々木聖人 ３ 愛 宕
〃 松島 大輔 ３ 有 家
〃 本多 凱 ３ 緑が丘
〃 廣島 咲介 ３ 西 彼
〃 福田 瑛弘 ３ 崎 辺
〃 有木 一護 ３ 大 村
〃 原口 琉聖 ３ 小ケ倉
〃 福田 大和 ２ 中 里
〃 前川 響 ２ 日 見
■長崎北 上位戦線絡める戦力
昨夏は６年ぶりに８強入り。今季も県内主要大会でシード校と接戦を演じており、上位戦線に絡める力は十分にある。粘り強いエース小野、制球がいい下釜ら投手陣は大崩れする心配が少なく、中堅副島、遊撃村中のセンターラインを中心に守備も堅い。ポイントは接戦でいかに１点を積み重ねていけるか。溝田、村中、大塚ら中軸が勝負強さを見せたい。
部長 小森 修一
監督 林田 景太
投手 小野 滝登 ３ 淵
捕手 中村 優音 ２ 山 里
一塁 溝田 一稀 ３ 小江原
二塁 西村龍之介 ３ 淵
三塁 下釜 大輝 ３ 小江原
◎遊撃 村中 奏介 ３ 〃
左翼 大塚 秋 ３ 横 尾
中堅 副島 瑞稀 ３ 〃
右翼 溝脇 優太 ３ 淵
控え 前田 新知 ３ 長 与
〃 植松 瑞季 ２ 鳴 北
〃 難波 大晴 ２ 横 尾
〃 塚副倫太朗 ２ 小江原
〃 加藤 聡真 １ 西 泊
〃 小方 充力 １ 長崎南山
〃 内山 京馬 １ 時 津
〃 西川 昊希 １ 西浦上
〃 西川 縁 １ 〃
〃 竹市 晃征 １ 緑が丘
〃 松本 龍樹 １ 〃
■対馬・上対馬 部員不足に負けずに
試合や合同練習を通して連係を深めてきた。初戦の相手は実力校の大村工。部員不足に負けずに全力を出し切りたい。エース林田が攻守の要。軟投派で丁寧にコーナーに投げ込む。リードする捕手濱崎をはじめ、遊撃吉田、三塁財部幸を中心にしたバックが粘り強く守れるか。打線は林田、財部佑、濱崎、平井らが主力。全員が積極的な走塁を心がける。
部長 末永 翔太
監督 青島 立弥
▽対馬
◎投手 林田翔太郎 ３ 厳 原
捕手 濱崎未生也 １ 鶏 知
三塁 平井伸之介 ２ 〃
遊撃 吉田 義彦 ３ 豊 玉
左翼 田中 蒼龍 １ 厳 原
中堅 梅野 煌央 ２ 久 田
控え 石丸 悠生 ２ 厳 原
▽上対馬
一塁 財部 佑斗 ３ 仁 田
二塁 糸瀬 稔 １ 〃
三塁 財部 幸和 ３ 比田勝
控え 菅野 陽翔 ３ 〃
〃 末國 将雅 ３ 〃
〃 犬束 奏瑛 １ 〃
〃 大浦 夢月 １ 〃
■島原工 エース軸に一戦必勝
春までは部員不足に悩まされてきたが、北浦、安達ら１年生１３人が入部して活気づいている。一戦必勝で本番に臨む。投打の要は野田。変化球を使った丁寧な投球で打たせて取る。主将の捕手馬渡が的確にリードし、バックも無失策でもり立てたい。攻撃は好機で柴田、野田ら中軸に回せるかがカギ。毎日バットを振り込んできた成果を発揮できるか。
部長 苑田 恒仁
監督 田中 隆晴
投手 野田 夕生 ３ 島原一
◎捕手 馬渡 蓮聖 ３ 有 明
一塁 髙橋 築 ２ 西有家
二塁 安達 裕太 １ 〃
三塁 大町 修吾 ３ 島原三
遊撃 北浦 陽也 １ 三 会
左翼 吉永 凉 １ 〃
中堅 松田 幸輝 ２ 有 明
右翼 柴田誉空斗 ３ 〃
控え 織田 颯心 １ 〃
〃 岩本 悠隼 １ 深 江
〃 大場 聖也 １ 三 会
〃 荒木 虹翔 １ 〃
〃 松田 廉 ２ 国 見
〃 石原 悠大 １ 島原二
〃 白石 鉄馬 １ 有 家
〃 井上 貴裕 １ 三 会
〃 竹田 琉星 １ 深 江
〃 岸本 賢聖 ２ 〃
〃 飯田 陽翔 １ 島原一
■諫早東・国見・島原翔南・口加・諫早商 結束強めた５校連合
中地区の５校連合チーム。週末に合同練習、大型連休中は精力的に練習試合もこなして、チームとしての結束を強めてきた。打線の柱となるのはパワーのある草野、俊足巧打の飯田ら３年生。投手陣は強気で内角を攻める１年生の逸見、打力も備えた深水ら複数そろえた。課題は守備力。二遊間の橋田、飯田を中心にどれだけ踏ん張れるか。
部長 尾嶋 智広
監督 冨永 紘平
▽諫早東
投手 逸見 柊斗 １ 高 来
捕手 深水 勇佑 ２ 長 田
一塁 柿木 陽湊 ２ 〃
左翼 小野 峻功 ２ 郡
右翼 平髙 誠悟 １ 高 来
▽国見
投手 草野 滉太 ３ 国 見
遊撃 飯田 翔誠 ３ 島原一
中堅 小畑 海吉 ３ 国 見
控え 石井 郁也 ２ 〃
▽島原翔南
◎右翼 酒井 叶迅 ３ 有 家
控え 松尾 領太 ２ 〃
〃 小林 匠 １ 島原三
〃 吉田 優樹 １ 深 江
▽口加
二塁 橋田 優翔 １ 口之津
右翼 大野 快浬 １ 加津佐
▽諫早商
左翼 岩永 隼和 ３ 橘
■佐世保実 伝統校の意地見せる
春、ＮＨＫ杯地区予選は１回戦突破後にシード校に惜敗。島原との好カードを制して勢いづけるか。春夏６度の甲子園出場を誇る伝統校の意地を見せたい。打線は長打力のある平野、勝負強い小林らが中心。主将の永田らがつないで得点圏に走者を進める。守備は永田、小林の二遊間を軸に安定。塩屋、富永ら投手陣がいかに打たせて取れるかがカギになる。
部長 太田 健斗
監督 宮原 浩明
投手 塩屋 宥斗 ３ 春 日
捕手 谷口廉太朗 ３ 宮
一塁 平野 澪斗 ３ 清 水
◎二塁 永田 将太 ３ 川 棚
三塁 川尻 一誓 ２ 日 野
遊撃 小林 鉄生 ２ 企 救
左翼 川原 一真 １ 久留米東
中堅 福島 蔣也 ３ 志 免
右翼 平尾 啓兆 ３ 日 野
控え 富永 遥喜 ３ 武 雄
〃 下川 蒼空 ２ 桜が原
〃 川原 太輔 ３ 川 棚
〃 豊原 颯師 １ 田主丸
〃 豊福琉羽斗 １ 崎 辺
〃 中村 春翔 １ 早 岐
〃 結城 琉星 １ 粕屋東
〃 髙尾 海偉 １ 三川内
■鎮西学院 昨夏の悔しさ忘れず
春に４強入りするなど、優勝戦線に絡める力を備えてきた。第４シードで初戦敗退した昨夏の悔しさを忘れずに本番に臨む。攻撃は俊足で小技が利く平田が出塁して、長打力のある宮﨑大、好機に強い佐藤陽が確実に仕留めたい。守備は松本、楠本らセンターラインを中心に安定している。球威のある犬束健、大鋸ら投手陣が無駄球を減らしていきたい。
部長 加藤 凌吾
監督 村井 博史
◎投手 犬束 健人 ３ 那 珂
捕手 佐藤 陽空 ３ 北諫早
一塁 平田 逞 ３ 愛 野
二塁 宮﨑 理貴 ２ 〃
三塁 川副 頼人 ２ 諫 早
遊撃 松本 疾風 ２ 国 見
左翼 犬束 亮太 ３ 那 珂
中堅 楠本 賢信 ２ 東彼杵
右翼 宮﨑 大智 ２ 諫 早
控え 大鋸 依於 ２ 明 峰
〃 佐藤 迅 ３ 西諫早
〃 平尾 祐惺 ２ 諫 早
〃 向井泰士郎 ２ 〃
〃 設楽 颯 ３ 富 江
〃 西山 悠悟 ２ 愛 野
〃 鳥羽 瞳秀 ２ 厳 原
〃 寺尾 竹志 ２ 自由ケ丘
〃 高瀬 夢空 ３ 北諫早
〃 安達 晃生 ３ 口之津
〃 岡本 玲玖 ３ 諫 早
■島原農 部員１１人まず１勝を
男子部員１１人の小所帯。今季は与四球や失策から崩れる試合が続いてきた。投手がテンポよく投げる、守備から攻撃への流れをつくるを心がけて、まずは長崎東との初戦を突破したい。投手は竹田と森田の軟投派２人。いずれも低めに集めて打たせて取る。捕手石原が好リードで支えられるか。打線は俊足の宮﨑、好機に強い高柳亘らが軸となる。
部長 馬場 海斗
監督 皆良田一輝
投手 竹田 伊吹 ３ 深 江
捕手 石原 侑真 ２ 島原二
一塁 田浦 結都 ２ 島原三
二塁 森 大伍 ２ 有 明
三塁 高柳 善亘 ２ 深 江
遊撃 宮﨑 洸太 ３ 布 津
左翼 蒲川 正磨 ２ 深 江
中堅 森田 朝陽 ２ 国 見
右翼 松﨑 凛空 ２ 島原三
◎控え 高柳 善州 ３ 深 江
〃 中村 翔空 ２ 有 明
■西彼杵・長崎鶴洋 合同練習で２校結束
このところ合同で挑戦を続けているチーム。春を終えてから五島海陽は抜けたが、週末の合同練習などを経て、２校で再結束してきた。西彼杵の本格派エース川添を、長崎鶴洋の捕手遠江が巧みにリードする。打線の主軸は西彼杵勢。俊足強打のリードオフマン曽我部が出塁して、主将の本田、中山の３、４番が勝負強い一振りで得点につなげたい。
部長 中川 卓哉
監督 坂下 透
▽長崎鶴洋
捕手 遠江 孝樹 ２ 梅香崎
三塁 福島 白斗 ２ 香 焼
右翼 髙橋 大佑 ３ 志 佐
▽西彼杵
投手 川添 颯希 ３ 長・琴海
一塁 中山 省吾 ３ 大瀬戸
◎二塁 本田 大成 ３ 西 彼
遊撃 曽我部羽稀 ３ 大瀬戸
左翼 小川 渉太 ３ 〃
中堅 池田昌太郎 １ 西 彼
控え 川尻 真幸 １ 外 海
〃 山下 緋真 １ 大瀬戸
■佐世保高専 ワンプレーを確実に
１年生９人が加入して単独出場が可能となった。守備の連係に課題が残るため、ワンプレーを確実にこなして初戦突破を目指したい。伸びのある直球が持ち味のエース森を、主将の捕手末吉が冷静にリードする。バックは二塁津本を中心に積極的な守備でもり立てる。攻撃は好機に強い大西、パンチ力のある末吉の前に走者をためておきたい。
部長 日比野祐介
監督 久保田慎一
投手 森 洸樹 ２ 早 岐
◎捕手 末吉 悠輝 ３ 江 迎
一塁 大西 悠稀 ２ 福 石
二塁 津本 一颯 ３ 相 浦
三塁 藤野 稜太 １ 鹿 町
遊撃 藤永 悠仁 １ 山 澄
左翼 泊岩 晃汰 ３ 多 良
中堅 打田 天晴 １ 三 重
右翼 小池 樹希 ２ 鹿島西部
控え 大島 工 ２ 嬉 野
〃 横山 憲臣 １ 長与二
〃 中村 陸翔 １ 福 石
〃 西山 魁 １ 有 田
〃 西浦 脩人 １ 崎 辺
〃 中里 泰河 １ 東長崎
〃 冨岡 武紘 １ 崎 辺
■長崎商 大会屈指の左腕野原
春夏合わせて１０度の甲子園出場を誇る伝統校。今季は春の３回戦進出が最高成績だが、優勝戦線に絡めるチーム力を備えている。野原は１４０キロ台中盤の直球と切れのあるスライダーを巧みに操る大会屈指の左腕。緩急で勝負する氏原らが控える。打線は「つなぎ」を徹底。小森、瀬戸脇らが足や犠打で好機を広げ、宮本、股張らで仕留めていく。
部長 林田 大輔
監督 西口 博之
投手 野原 英主 ３ 長大付
捕手 岩永 秀正 ２ 長与二
一塁 伊藤 功晟 ２ 長 与
二塁 瀬戸脇佑芯 ３ 長・琴海
◎三塁 川瀬准之介 ３ 三 重
遊撃 小森 悠叶 ３ 郡
左翼 小早川 集 ３ 小 浜
中堅 宮本晃太朗 ３ 有 明
右翼 股張 隼大 ３ 淵
控え 氏原 将武 ３ 長 与
〃 横尾 文太 ３ 長・琴海
〃 木場 大悟 ２ 福 江
〃 谷﨑 球児 ３ 三 重
〃 永田 悠翔 ２ 滑 石
〃 橋本佳之郎 ２ 三 重
〃 髙栁 光聖 ２ 三 和
〃 寺脇正一郎 ３ 海 星
〃 山口 潤 ２ 川 棚
〃 森 蒼翔 ２ 玖 島
〃 石熊 彩煌 ３ 淵
■大崎 確実に１点を重ねる
昨秋４強。主将の捕手塚野を中心に、第７シードから初優勝（２０２０年の県独自大会を除く）を狙う。テンポがいい川口、重い直球が持ち味の前川響ら投手陣を、遊撃樋口らバックが丁寧な守備で支える。得点源は長打力がある塚野、林田。打線にやや波があるだけに、俊足の福田、樋口らが足でかき回しながら、確実に１点を積み重ねたい。
部長 榮門慎乃介
監督 清水 央彦
投手 川口 修生 ３ 西 彼
◎捕手 塚野 勇太 ３ 島原一
一塁 島内 滉平 ３ 波佐見
二塁 岩﨑 優 ３ 小ケ倉
三塁 林田 泰河 ３ 緑が丘
遊撃 樋口 湖杜 ３ 西 彼
左翼 前川 大洋 ３ 福 石
中堅 丸山 朝陽 ３ 鷹 島
右翼 奥野 大助 ３ 大瀬戸
控え 古賀心季朗 ３ 西大村
〃 岩﨑 渉真 ３ 飯 盛
〃 佐々木聖人 ３ 愛 宕
〃 松島 大輔 ３ 有 家
〃 本多 凱 ３ 緑が丘
〃 廣島 咲介 ３ 西 彼
〃 福田 瑛弘 ３ 崎 辺
〃 有木 一護 ３ 大 村
〃 原口 琉聖 ３ 小ケ倉
〃 福田 大和 ２ 中 里
〃 前川 響 ２ 日 見
■長崎北 上位戦線絡める戦力
昨夏は６年ぶりに８強入り。今季も県内主要大会でシード校と接戦を演じており、上位戦線に絡める力は十分にある。粘り強いエース小野、制球がいい下釜ら投手陣は大崩れする心配が少なく、中堅副島、遊撃村中のセンターラインを中心に守備も堅い。ポイントは接戦でいかに１点を積み重ねていけるか。溝田、村中、大塚ら中軸が勝負強さを見せたい。
部長 小森 修一
監督 林田 景太
投手 小野 滝登 ３ 淵
捕手 中村 優音 ２ 山 里
一塁 溝田 一稀 ３ 小江原
二塁 西村龍之介 ３ 淵
三塁 下釜 大輝 ３ 小江原
◎遊撃 村中 奏介 ３ 〃
左翼 大塚 秋 ３ 横 尾
中堅 副島 瑞稀 ３ 〃
右翼 溝脇 優太 ３ 淵
控え 前田 新知 ３ 長 与
〃 植松 瑞季 ２ 鳴 北
〃 難波 大晴 ２ 横 尾
〃 塚副倫太朗 ２ 小江原
〃 加藤 聡真 １ 西 泊
〃 小方 充力 １ 長崎南山
〃 内山 京馬 １ 時 津
〃 西川 昊希 １ 西浦上
〃 西川 縁 １ 〃
〃 竹市 晃征 １ 緑が丘
〃 松本 龍樹 １ 〃
■対馬・上対馬 部員不足に負けずに
試合や合同練習を通して連係を深めてきた。初戦の相手は実力校の大村工。部員不足に負けずに全力を出し切りたい。エース林田が攻守の要。軟投派で丁寧にコーナーに投げ込む。リードする捕手濱崎をはじめ、遊撃吉田、三塁財部幸を中心にしたバックが粘り強く守れるか。打線は林田、財部佑、濱崎、平井らが主力。全員が積極的な走塁を心がける。
部長 末永 翔太
監督 青島 立弥
▽対馬
◎投手 林田翔太郎 ３ 厳 原
捕手 濱崎未生也 １ 鶏 知
三塁 平井伸之介 ２ 〃
遊撃 吉田 義彦 ３ 豊 玉
左翼 田中 蒼龍 １ 厳 原
中堅 梅野 煌央 ２ 久 田
控え 石丸 悠生 ２ 厳 原
▽上対馬
一塁 財部 佑斗 ３ 仁 田
二塁 糸瀬 稔 １ 〃
三塁 財部 幸和 ３ 比田勝
控え 菅野 陽翔 ３ 〃
〃 末國 将雅 ３ 〃
〃 犬束 奏瑛 １ 〃
〃 大浦 夢月 １ 〃
■島原工 エース軸に一戦必勝
春までは部員不足に悩まされてきたが、北浦、安達ら１年生１３人が入部して活気づいている。一戦必勝で本番に臨む。投打の要は野田。変化球を使った丁寧な投球で打たせて取る。主将の捕手馬渡が的確にリードし、バックも無失策でもり立てたい。攻撃は好機で柴田、野田ら中軸に回せるかがカギ。毎日バットを振り込んできた成果を発揮できるか。
部長 苑田 恒仁
監督 田中 隆晴
投手 野田 夕生 ３ 島原一
◎捕手 馬渡 蓮聖 ３ 有 明
一塁 髙橋 築 ２ 西有家
二塁 安達 裕太 １ 〃
三塁 大町 修吾 ３ 島原三
遊撃 北浦 陽也 １ 三 会
左翼 吉永 凉 １ 〃
中堅 松田 幸輝 ２ 有 明
右翼 柴田誉空斗 ３ 〃
控え 織田 颯心 １ 〃
〃 岩本 悠隼 １ 深 江
〃 大場 聖也 １ 三 会
〃 荒木 虹翔 １ 〃
〃 松田 廉 ２ 国 見
〃 石原 悠大 １ 島原二
〃 白石 鉄馬 １ 有 家
〃 井上 貴裕 １ 三 会
〃 竹田 琉星 １ 深 江
〃 岸本 賢聖 ２ 〃
〃 飯田 陽翔 １ 島原一
■諫早東・国見・島原翔南・口加・諫早商 結束強めた５校連合
中地区の５校連合チーム。週末に合同練習、大型連休中は精力的に練習試合もこなして、チームとしての結束を強めてきた。打線の柱となるのはパワーのある草野、俊足巧打の飯田ら３年生。投手陣は強気で内角を攻める１年生の逸見、打力も備えた深水ら複数そろえた。課題は守備力。二遊間の橋田、飯田を中心にどれだけ踏ん張れるか。
部長 尾嶋 智広
監督 冨永 紘平
▽諫早東
投手 逸見 柊斗 １ 高 来
捕手 深水 勇佑 ２ 長 田
一塁 柿木 陽湊 ２ 〃
左翼 小野 峻功 ２ 郡
右翼 平髙 誠悟 １ 高 来
▽国見
投手 草野 滉太 ３ 国 見
遊撃 飯田 翔誠 ３ 島原一
中堅 小畑 海吉 ３ 国 見
控え 石井 郁也 ２ 〃
▽島原翔南
◎右翼 酒井 叶迅 ３ 有 家
控え 松尾 領太 ２ 〃
〃 小林 匠 １ 島原三
〃 吉田 優樹 １ 深 江
▽口加
二塁 橋田 優翔 １ 口之津
右翼 大野 快浬 １ 加津佐
▽諫早商
左翼 岩永 隼和 ３ 橘