長崎県西彼長与町は町内に点在する農産物無人販売所を歩いて巡る「無人販売所ウォーキングデジタルスタンプラリー」を実施している。12月1日まで。期間中は町の特産品ミカンの収穫期。旬の野菜や果物を食べ、健康づくりのきっかけにしてほしいと参加を呼びかけている。
町の健康づくり強化期間(10、11月)に実施する秋のウオーキングイベント。町内では農家などが果樹園の近くなどにそれぞれの販売ボックスを設置し、取れたての産物を並べ安く販売している。
チェックポイントとなる販売所は岡郷など町内6エリアの計30カ所。各エリアの指定駐車場からスタートすることができる。スマートフォンにデジタルスタンプラリーのアプリ「furari」をダウンロードして「長与のラリー」を選択。アプリ内でポイントの位置や経路を表示しており、到着するとスタンプを取得できる。参加賞もある。
同イベントを担当している町健康保険課の嶋津友紀子さん(39)は愛知県出身。「町のあちこちでミカンがすぐ手に入る環境が珍しかった」と話す。企画に当たって課員が手分けして地元JAや自治会などで無人販売所の情報を集め、農家らの協力を得た。
町内では温州ミカンなど多様なかんきつ類が栽培され、収穫時期は種類によって異なる。同課は「ラリー期間の後の来訪にもつながれば。少しずつ攻略して楽しみながら健康づくりをしてほしい」と話した。
町の健康づくり強化期間(10、11月)に実施する秋のウオーキングイベント。町内では農家などが果樹園の近くなどにそれぞれの販売ボックスを設置し、取れたての産物を並べ安く販売している。
チェックポイントとなる販売所は岡郷など町内6エリアの計30カ所。各エリアの指定駐車場からスタートすることができる。スマートフォンにデジタルスタンプラリーのアプリ「furari」をダウンロードして「長与のラリー」を選択。アプリ内でポイントの位置や経路を表示しており、到着するとスタンプを取得できる。参加賞もある。
同イベントを担当している町健康保険課の嶋津友紀子さん(39)は愛知県出身。「町のあちこちでミカンがすぐ手に入る環境が珍しかった」と話す。企画に当たって課員が手分けして地元JAや自治会などで無人販売所の情報を集め、農家らの協力を得た。
町内では温州ミカンなど多様なかんきつ類が栽培され、収穫時期は種類によって異なる。同課は「ラリー期間の後の来訪にもつながれば。少しずつ攻略して楽しみながら健康づくりをしてほしい」と話した。