十八親和銀がV7 エンジェルスに4-1 長崎県軟式野球選手権

2022/11/06 [11:07] 公開

7連覇を達成した十八親和銀行

7連覇を達成した十八親和銀行

  • 7連覇を達成した十八親和銀行
  • 準優勝のエンジェルス
大きい写真を見る

 軟式野球の第72回県選手権(県軟式野球連盟、長崎新聞社主催)は10月22日~11月5日、諫早市のスポーツパークいさはや第1野球場などで行われ、十八親和銀行が決勝でエンジェルスを4-1で退け、7年連続31度目の優勝を飾った。
 各地区代表15、推薦2の計17チームが出場。トーナメントで競った。
 決勝は0-0の四回、十八親和銀行が死球の後に貫が中前へエンドランを決めて無死一、三塁とすると、山口の中前適時打で先制。さらに小川の左越え2点二塁打でこの回3点を挙げた。七回は1、2番の大竹、磯の長短打で1点を追加。投げては左腕森内がピンチを背負いながらも粘投し、9回1失点でまとめた。
 エンジェルスも大野祐が力投し、打線も7安打を放ってたびたび好機をつくったが、やや決め手を欠いた。