長崎市が市有施設の命名権(ネーミングライツ)を売却する事業で、市は23日、不動技研ホールディングス(同市)と新たに契約を結んだと発表した。対象は興善町の市立図書館。愛称は「不動技研ながさき市立図書館」となる。
ネーミングライツの付与期間は5月1日から5年間。同社は総額1155万円を市に支払う。同図書館は年間約73万人が利用。鈴木史朗市長は定例会見で「新たな愛称を一日でも早く多くの人に親しんでもらえるよう周知に努める」と述べた。
市は同図書館のほか、市総合運動公園(柿泊町)や長崎ブリックホール(茂里町)など4施設のネーミングライツを売却している。
ネーミングライツの付与期間は5月1日から5年間。同社は総額1155万円を市に支払う。同図書館は年間約73万人が利用。鈴木史朗市長は定例会見で「新たな愛称を一日でも早く多くの人に親しんでもらえるよう周知に努める」と述べた。
市は同図書館のほか、市総合運動公園(柿泊町)や長崎ブリックホール(茂里町)など4施設のネーミングライツを売却している。