「ヨイサーヨイサー」。境内に響くかけ声や餅つき唄に辺りが活気づく。長崎市上西山町の諏訪神社で27日、約50人が参加し、大鏡餅作りをした。
県内の農業者らでつくる「瑞穂会」がもち米とミカン、野菜を奉納。神輿守町(みこしもりちょう)や踊町もきねを振るい、大小の鏡餅やふるまいに使う100キロ分をつきあげた。
大鏡餅は一段に5升分を使い、直径およそ40センチ。つきたてをうちわや扇風機で冷ました後、手早く丸めて重ね2組を作った。飾り付け、30日から2日まで拝殿に供える。
餅を丸める名人で、同市木場町の浦川春美さん(74)は「こんもりと高さもあって、ばっちり」と太鼓判。餅つきの責任者で瑞穂会の尾崎光誼さん(89)も「今年もいい出来」と話した。
県内の農業者らでつくる「瑞穂会」がもち米とミカン、野菜を奉納。神輿守町(みこしもりちょう)や踊町もきねを振るい、大小の鏡餅やふるまいに使う100キロ分をつきあげた。
大鏡餅は一段に5升分を使い、直径およそ40センチ。つきたてをうちわや扇風機で冷ました後、手早く丸めて重ね2組を作った。飾り付け、30日から2日まで拝殿に供える。
餅を丸める名人で、同市木場町の浦川春美さん(74)は「こんもりと高さもあって、ばっちり」と太鼓判。餅つきの責任者で瑞穂会の尾崎光誼さん(89)も「今年もいい出来」と話した。