長崎県警は16日、春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で15日に実施した通学路での街頭指導結果を発表。小中学校の通学路251カ所で交通違反を取り締まり、スピード違反など109件を摘発した。同運動期間中の子どもの交通事故はなかった。
県警交通指導課によると、取り締まり結果はスピード違反が30件で最多。指定場所一時不停止28件、通行禁止違反17件、シートベルト違反14件などと続いた。
大村市木場1丁目の市立旭が丘小(永冨伸介校長、694人)付近では午前7時から約1時間、白バイ隊員と大村署員が子どもたちの通学を見守り、車が安全に通行しているか確認した。県警交通機動隊の笹原智紘巡査部長(42)は「白バイがいることで危険な箇所だと分かってもらい、通行に注意してもらえれば」と話した。
また県警は16日、同運動の実施結果も発表。期間中に県内で発生した交通事故は56件(前年同期比4件減)、死者1人(同1人減)、負傷者73人(同4人減)だった。摘発数は1003件(同6件減)。このうち飲酒運転による交通事故が2件(同2件増)あり、負傷者は6人(同6人増)だった。
県警交通指導課によると、取り締まり結果はスピード違反が30件で最多。指定場所一時不停止28件、通行禁止違反17件、シートベルト違反14件などと続いた。
大村市木場1丁目の市立旭が丘小(永冨伸介校長、694人)付近では午前7時から約1時間、白バイ隊員と大村署員が子どもたちの通学を見守り、車が安全に通行しているか確認した。県警交通機動隊の笹原智紘巡査部長(42)は「白バイがいることで危険な箇所だと分かってもらい、通行に注意してもらえれば」と話した。
また県警は16日、同運動の実施結果も発表。期間中に県内で発生した交通事故は56件(前年同期比4件減)、死者1人(同1人減)、負傷者73人(同4人減)だった。摘発数は1003件(同6件減)。このうち飲酒運転による交通事故が2件(同2件増)あり、負傷者は6人(同6人増)だった。