スラックスのエミネントスラックス(松浦市)、ジャケットのアリエス(平戸市)、シャツのヤマキ(北松佐々町)の縫製メーカー3社によるオーダースーツのブランド「ウエストリー」は、北九州空港を拠点とする航空会社「スターフライヤー」(北九州市)と共同でオリジナルスーツを商品化した。
同社のイメージカラー「スターフライヤーブラック」と呼ばれる「黒」にこだわり、伸縮性、撥水(はっすい)性に優れた素材を使用。北九州市の伝統織物「小倉織」をスーツの裏地やスラックスのポケットにあしらい、地域文化と融合したデザインに仕上がっている。価格はメンズ、レディースとも6万500円から。
販売第1弾となる期間限定ショップは19日まで北九州市小倉北区の小倉井筒屋で開いている。鹿児島市の山形屋でも5月18日~24日に開く。問い合わせはエミネントスラックス(電0956.72.0326)。
オリジナルスーツを販売 長崎県内3社「ウエストリー」と「スターフライヤー」コラボ
長崎新聞 2022/04/17 [13:00] 公開