島原城築城400年を祝おうと、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が20日、長崎県島原市上空を飛行し、青空を自由自在に飛ぶ姿に多くの市民や見物客が歓声を上げた。
雲仙・普賢岳噴火災害では自衛隊が島原城に災害派遣隊指揮所を設置した縁があり、築城400年記念事業実行委がブルーインパルスの飛行を要請した。
この日は編隊を組んだ6機が桜の花びらやハートマークを白いスモークの航跡で描いたり、散らばって飛行したりした。
島原市弁天町1丁目の団体職員、河原正宗さん(46)は「間近で見ることができて夢のよう。たくさん人が集まり、お城も喜んでいるでしょう」と興奮気味に話した。
雲仙・普賢岳噴火災害では自衛隊が島原城に災害派遣隊指揮所を設置した縁があり、築城400年記念事業実行委がブルーインパルスの飛行を要請した。
この日は編隊を組んだ6機が桜の花びらやハートマークを白いスモークの航跡で描いたり、散らばって飛行したりした。
島原市弁天町1丁目の団体職員、河原正宗さん(46)は「間近で見ることができて夢のよう。たくさん人が集まり、お城も喜んでいるでしょう」と興奮気味に話した。