長崎県長崎市の村松小学校区まちづくり協議会の子ども食堂「こどもスマイル食堂」が10日、同市琴海村松町の市琴海南部文化センターで開かれた。近くにある琴海保育園の元保育士や元栄養士ら7人が中心となって7月にスタート。第2土曜日に実施している。
対象は同校区の小中学生で、今回のメニューはぶっかけそうめん、唐揚げ、おにぎり、スイカとバナナ。SNSや口コミで約50人が集まり、「みんなと食べられて楽しい」「おいしい」と笑顔で頰張った。
提案した元保育士の嶋﨑典子さん(63)は、核家族化の進展や子ども会活動がなくなった地域の現状を懸念。「みんなが気軽に来て、交流できる場になれば」と元同僚と子ども食堂立ち上げに動いた。食材はメンバーの持ち寄りや寄付で賄っている。
嶋﨑さんは「今は子ども中心だが、将来はお年寄りも交えて開くことができれば」と語った。10月は休み。
対象は同校区の小中学生で、今回のメニューはぶっかけそうめん、唐揚げ、おにぎり、スイカとバナナ。SNSや口コミで約50人が集まり、「みんなと食べられて楽しい」「おいしい」と笑顔で頰張った。
提案した元保育士の嶋﨑典子さん(63)は、核家族化の進展や子ども会活動がなくなった地域の現状を懸念。「みんなが気軽に来て、交流できる場になれば」と元同僚と子ども食堂立ち上げに動いた。食材はメンバーの持ち寄りや寄付で賄っている。
嶋﨑さんは「今は子ども中心だが、将来はお年寄りも交えて開くことができれば」と語った。10月は休み。