長崎県雲仙市小浜町雲仙の白雲の池キャンプ場で23日、アクティビティ体験会が開かれた。参加した雲仙観光局の会員らは、平地よりも気温が5度ほど低い標高約700メートルの水辺で涼しいひとときを過ごした。
2022年から白雲の池を管理する同観光局が、景観の素晴らしさをはじめ、「火おこし」や安全保護具を使って木に登る「ツリークライミング」など、さまざまな体験ができることを知ってほしいと初めて企画した。
空気で膨らませた小型ボート「パックラフト」体験では、参加者がガイドからパドルの使い方を教わった後、一人ずつ乗船。水しぶきをあげながらこいで池を散策した。同市立多比良小4年の豊田慎平さん(10)は「バランスを取るのが難しかったけどコツがつかめると楽しかった。また乗りたい」と笑顔を見せた。
キャンプ場利用やアクティビティ体験は有料。雲仙観光情報サイト「Find(ファインド) UNZEN」か雲仙観光局(電0957・73・3639)で予約する。
2022年から白雲の池を管理する同観光局が、景観の素晴らしさをはじめ、「火おこし」や安全保護具を使って木に登る「ツリークライミング」など、さまざまな体験ができることを知ってほしいと初めて企画した。
空気で膨らませた小型ボート「パックラフト」体験では、参加者がガイドからパドルの使い方を教わった後、一人ずつ乗船。水しぶきをあげながらこいで池を散策した。同市立多比良小4年の豊田慎平さん(10)は「バランスを取るのが難しかったけどコツがつかめると楽しかった。また乗りたい」と笑顔を見せた。
キャンプ場利用やアクティビティ体験は有料。雲仙観光情報サイト「Find(ファインド) UNZEN」か雲仙観光局(電0957・73・3639)で予約する。