佐世保市鹿子前町の長尾半島公園で、希少植物のトビカズラが開花。光沢のある紫色の花を咲かせ、独特の香りを漂わせている。見頃は今月末ごろ。
九十九島ビジターセンターによると、トビカズラは九州の4カ所でしか自生が確認されていない植物。そのうち九十九島のトコイ島で生育が確認され、人工授粉により同公園に4株が植栽された。
中国原産のマメ科の常緑ツル性植物で、ブドウの房のような房状の花が特長。なぜトコイ島に生育しているのか謎の多い植物だという。
九十九島ビジターセンターによると、トビカズラは九州の4カ所でしか自生が確認されていない植物。そのうち九十九島のトコイ島で生育が確認され、人工授粉により同公園に4株が植栽された。
中国原産のマメ科の常緑ツル性植物で、ブドウの房のような房状の花が特長。なぜトコイ島に生育しているのか謎の多い植物だという。