第44回全日本バレーボール小学生大会で準優勝した富の原バレーボールクラブ女子選手が、大村市役所に園田裕史市長らを訪ね、結果を報告した。
同クラブは市立富の原小と市立放虎原小の児童で構成。8月6~9日、東京体育館(東京都渋谷区)などで開かれた同大会に出場した。レシーブ力を武器に持ち味の粘り強さで全国の強豪クラブと戦い、2位の成績を収めた。
市役所を8月22日に訪れた選手12人は市職員に拍手で迎えられた。キャプテンの富の原小6年、山口柚姫さん(11)は「優勝したかったのでとても悔しかった。次は絶対日本一になりたい」と意気込み、「(保護者らは)一番応援してくれた」と感謝を語った。
数年前まで部員不足で廃部の危機だったが、大都市のクラブと渡り合うまでになった。園田市長は「みなさんは大村の誇り」とたたえ、優勝をあと一歩で逃したことについては「ジャンプする前にばねが縮んだ。次はもっと高く跳べると思う」と激励した。
同クラブは市立富の原小と市立放虎原小の児童で構成。8月6~9日、東京体育館(東京都渋谷区)などで開かれた同大会に出場した。レシーブ力を武器に持ち味の粘り強さで全国の強豪クラブと戦い、2位の成績を収めた。
市役所を8月22日に訪れた選手12人は市職員に拍手で迎えられた。キャプテンの富の原小6年、山口柚姫さん(11)は「優勝したかったのでとても悔しかった。次は絶対日本一になりたい」と意気込み、「(保護者らは)一番応援してくれた」と感謝を語った。
数年前まで部員不足で廃部の危機だったが、大都市のクラブと渡り合うまでになった。園田市長は「みなさんは大村の誇り」とたたえ、優勝をあと一歩で逃したことについては「ジャンプする前にばねが縮んだ。次はもっと高く跳べると思う」と激励した。