長崎県の諫早署は26日、行方不明だった諫早市内の80代女性を保護したとして、大村市野岳町の不動産業、田中充英さん(57)に感謝状を贈った。
同署などによると、12日午後11時ごろ、佐世保市内の勤務先から車で帰宅中の田中さんが、東彼東彼杵町の路上で、転倒しそうになっている高齢女性を発見。気になってUターンしてみると転倒しており、声をかけても住所が判然としないため110番通報したという。
同署であった表彰式で松本武敏署長は「認知症の高齢女性に寄り添っていただきありがたい。今後ともご協力をお願いしたい」と感謝を述べた。元海上自衛官の田中さんは「近所にも行方不明者のポスターが張ってある。身近な高齢者にもっと声をかける人が増えたら防ぐことができると思う」と語った。
同署などによると、12日午後11時ごろ、佐世保市内の勤務先から車で帰宅中の田中さんが、東彼東彼杵町の路上で、転倒しそうになっている高齢女性を発見。気になってUターンしてみると転倒しており、声をかけても住所が判然としないため110番通報したという。
同署であった表彰式で松本武敏署長は「認知症の高齢女性に寄り添っていただきありがたい。今後ともご協力をお願いしたい」と感謝を述べた。元海上自衛官の田中さんは「近所にも行方不明者のポスターが張ってある。身近な高齢者にもっと声をかける人が増えたら防ぐことができると思う」と語った。