大学生ビッグバンドジャズ・オーケストラの全国大会「第55回ヤマノ・ビッグ・バンド・ジャズ・コンテスト」(17、18日・神奈川県川崎市)に、諫早市西栄田町の鎮西学院大「ウエスレヤンジャズアンサンブル」(WJE)が初出場した。長崎県からの出場は45年ぶり。
同コンテストは、演奏技術の向上や地域の音楽文化発展への貢献などを目的に、山野楽器(東京都)が1970年から毎年開催している。今年は全国から選ばれた35団体が出場。WJEは32位だった。
WJEは音楽を通した町づくりへの貢献を目標に、2016年に設立。イベント出演などで地域活性化に取り組んでいる。
WJEは21日、諫早市役所を訪問し、大久保潔重市長に結果を報告。顧問で総合社会学部の加藤久雄教授が「9年目でようやく全国の舞台に立てた。われわれ独自の『人にわかりやすい(日本人になじみ深い曲をアレンジした)ジャズ』の魅力は伝わったのではないかと思う」とあいさつ。大久保市長は「これからも若い演奏パワーで市民を元気づけてほしい」と激励した。
部長で2年の平田毬子さん(19)は「不安や緊張はあったが、ワクワクしながら楽しんで演奏でき、とても良い経験になった」と笑顔を見せた。
同コンテストは、演奏技術の向上や地域の音楽文化発展への貢献などを目的に、山野楽器(東京都)が1970年から毎年開催している。今年は全国から選ばれた35団体が出場。WJEは32位だった。
WJEは音楽を通した町づくりへの貢献を目標に、2016年に設立。イベント出演などで地域活性化に取り組んでいる。
WJEは21日、諫早市役所を訪問し、大久保潔重市長に結果を報告。顧問で総合社会学部の加藤久雄教授が「9年目でようやく全国の舞台に立てた。われわれ独自の『人にわかりやすい(日本人になじみ深い曲をアレンジした)ジャズ』の魅力は伝わったのではないかと思う」とあいさつ。大久保市長は「これからも若い演奏パワーで市民を元気づけてほしい」と激励した。
部長で2年の平田毬子さん(19)は「不安や緊張はあったが、ワクワクしながら楽しんで演奏でき、とても良い経験になった」と笑顔を見せた。