通販大手ジャパネットホールディングス(HD、長崎県佐世保市)のグループ会社のジャパネットブロードキャスティングは10日、新しいBS放送局「BS10」をスタートした。運営する二つのBS放送がテレビリモコンの「10」と同じチャンネルポジションで視聴ができ、新番組や新企画を盛り込むなどして放送事業の強化を図る。
同HDは2022年に無料放送局「BSJapanext」を開局。今回、チャンネルポジションを10に変更してリニューアルした。昨年6月にチャンネルを承継した有料の映画専用「スターチャンネル」は「BS10スターチャンネル」に名称変更。同じチャンネルポジションでの簡単な操作で視聴ができる。
放送内容も充実。BS10では、特別番組や人気番組「パネルクイズアタック25Next」の新たな企画などを用意。バスケットボールのBリーグなど各種スポーツ番組を強化する。
BS10スターチャンネルでは、日本語吹き替えの比率を30%から70%へとアップ。リクエストコーナーも新設する。
同HDの髙田旭人社長は記者会見で「わくわくするテレビ番組、コンテンツをつくっていきたい。スポーツ、エンタメ、趣味、地域の魅力などをジャパネット流で磨いて、新しい情報との出合いを伝えたい」と語った。
同HDは2022年に無料放送局「BSJapanext」を開局。今回、チャンネルポジションを10に変更してリニューアルした。昨年6月にチャンネルを承継した有料の映画専用「スターチャンネル」は「BS10スターチャンネル」に名称変更。同じチャンネルポジションでの簡単な操作で視聴ができる。
放送内容も充実。BS10では、特別番組や人気番組「パネルクイズアタック25Next」の新たな企画などを用意。バスケットボールのBリーグなど各種スポーツ番組を強化する。
BS10スターチャンネルでは、日本語吹き替えの比率を30%から70%へとアップ。リクエストコーナーも新設する。
同HDの髙田旭人社長は記者会見で「わくわくするテレビ番組、コンテンツをつくっていきたい。スポーツ、エンタメ、趣味、地域の魅力などをジャパネット流で磨いて、新しい情報との出合いを伝えたい」と語った。