町工場の職人とクリエーターが連携して手がけたオリジナル商品が並ぶ「諫早ものづくりMix展」が28日、長崎県諫早市西小路町の古民家スタジオ「アスタースクエア」で始まった。同市で採掘される諫早石の端材を活用したフォトフレームスタンドなど約20アイテムを披露し、“諫早発の一品もの”の魅力に触れられる。
主催は「メイドイン諫早をつくるプロジェクト」(長谷川武雄代表、14人)。2017年に発足し、陶器や金属など異なる素材や技術を融合したコーヒードリッパーなど約10アイテムを制作してきた。
同展は昨年から始まり、今回のコンセプトは「itto(いっと)」。「これ、いる」の方言に由来する。新作の木製仏壇はA3サイズの大きさで、磁器の具足とともにコンパクトな現代家屋にマッチしたデザイン。国産ヒノキで作った神棚(縦36センチ、横25センチ)、和紙畳とスチールのマガジンラックなどインテリア性の高いアイテムをそろえた。
長谷川代表は「メンバーの技術力と感性が生み出した世界に数少ないアイテム。流通への課題はあるが、地元の人に魅力を知ってほしい」とPR。10月29~31日、11月4日は午前11時~午後5時、同1~3日は午後9時まで延長。会場に駐車場がないため、近隣の有料駐車場の利用が必要。
主催は「メイドイン諫早をつくるプロジェクト」(長谷川武雄代表、14人)。2017年に発足し、陶器や金属など異なる素材や技術を融合したコーヒードリッパーなど約10アイテムを制作してきた。
同展は昨年から始まり、今回のコンセプトは「itto(いっと)」。「これ、いる」の方言に由来する。新作の木製仏壇はA3サイズの大きさで、磁器の具足とともにコンパクトな現代家屋にマッチしたデザイン。国産ヒノキで作った神棚(縦36センチ、横25センチ)、和紙畳とスチールのマガジンラックなどインテリア性の高いアイテムをそろえた。
長谷川代表は「メンバーの技術力と感性が生み出した世界に数少ないアイテム。流通への課題はあるが、地元の人に魅力を知ってほしい」とPR。10月29~31日、11月4日は午前11時~午後5時、同1~3日は午後9時まで延長。会場に駐車場がないため、近隣の有料駐車場の利用が必要。