国土交通省は17日、中部国際空港(愛知県)で運営会社が計画している2本目の滑走路の着工を許可した。供用開始は2028年3月31日を予定。老朽化が進む現在の滑走路を補修する際の代替滑走路としての役割もあり、完成すれば空港の24時間運用も可能になる。
国交省によると、2本目の滑走路は、全長3290メートル、幅45メートル。現在1本ある滑走路の東側に位置する誘導路を改修して建設する。着工は今年4月以降になる見通し。運営会社が24年10月、現滑走路の大規模補修を目的として建設を申請していた。
共同通信 2025/02/17 [11:50] 公開
国土交通省は17日、中部国際空港(愛知県)で運営会社が計画している2本目の滑走路の着工を許可した。供用開始は2028年3月31日を予定。老朽化が進む現在の滑走路を補修する際の代替滑走路としての役割もあり、完成すれば空港の24時間運用も可能になる。
国交省によると、2本目の滑走路は、全長3290メートル、幅45メートル。現在1本ある滑走路の東側に位置する誘導路を改修して建設する。着工は今年4月以降になる見通し。運営会社が24年10月、現滑走路の大規模補修を目的として建設を申請していた。