【リヤド共同】競馬のサウジアラビア国際競走は22日、リヤドのキングアブドルアジズ競馬場で行われ、メインレースのサウジカップ(1800メートルダート、G1)は坂井瑠星騎乗のフォーエバーヤングが優勝し、1着賞金1千万ドル(約14億9千万円)を獲得した。日本馬の優勝は一昨年のパンサラッサ以来2頭目。
フォーエバーヤングは香港馬ロマンチックウォリアーとの競り合いを制した。G14勝目。
日本中央競馬会(JRA)が馬券を発売するサウジカップには4頭の日本馬が出走。菅原明良騎乗のウシュバテソーロが3着だった。