長野が4大会連続11度目の優勝 都道府県対抗男子駅伝

2025/01/19 [15:45] 公開

全国都道府県対抗男子駅伝でゴールする長野のアンカー伊藤大志。史上初の4連覇を果たした=広島市の平和記念公園前

全国都道府県対抗男子駅伝でゴールする長野のアンカー伊藤大志。史上初の4連覇を果たした=広島市の平和記念公園前

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 第30回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、長野が大会新の2時間16分55秒をマークし、新型コロナウイルスの影響で中止となった2年を挟んで史上初の4連覇を果たした。通算で最多の優勝回数は11となった。

 長野は1区の浜口大和が区間賞。4位で出た5区の佐々木哲(ともに佐久長聖高)が区間新記録の快走でトップを奪回し、独走態勢を築いた。

 千葉が44秒遅れで過去最高の2位。福島が3位だった。