サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は8日、堺市内でコロンビア代表と練習試合を行い、6―1で大勝した。6日の同国との国際親善試合で出場時間の短かった控え組中心に臨み、1―0の後半に5点を奪った。
後半1分にゴールを決めた20歳のMF松窪(カレッジ)は「自分たちのやりたいサッカーができて、すごく楽しかった」と充実した表情。18歳のMF真城(日テレ東京V)は終了間際に得点し「結果を残したいと思っていた」と笑みを浮かべた。
若手がアピールし、ニールセン監督は「誰が出ても得点のチャンスをつくれている。いい選手がたくさんいるのはポジティブなこと」と話した。